前提1 身体的根拠なき男女区別は、恣意的な区別である
前提2 恣意的な区別は差別であり、その廃止は社会改革の必要条件である
前提3 性別移行は一般に、身体的根拠なき男女区別を前提する
中間帰結1 性別移行は一般に、社会改革の必要条件に反する(前提1、2、3より)
前提4 特例法の手術要件が、身体的根拠を擬した性別移行のみ特例と認めた
前提5 今や特例法から手術要件が削除される
中間帰結2 今や特例法は、社会改革の必要条件に反する(中間帰結1、前提4、5より)
前提6 社会改革はなされるべきである
結論 今や特例法は、廃止されるべきである(中間帰結2、前提6より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます