花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

スマホ難民 その(2)

2021-09-10 12:02:53 | 介護
姉の付き添いで医院に行った。
空いている時間をと思って、午後1番に行ったら29番。
待ち時間2時間以上。

ボーっとして
壁にかかっているモニターに映る順番待ちの番号を見ていたら

広告の合間に
この医院のアプリをダウンロードすれば、予約が出来て
あと何分で自分の順番が回ってくる、というのが見られるとあった。

あっ、そう。

だから、番号の割に待合室の人数が少なかった訳だわ。

スマホを持っていない人や、持っていても使いこなせない人は
ひたすら、待つしかないのね。

ワクチン接種
お偉いさんは「国民の半分は済んでいる」と言っていたけれど

ホント?

私、未だに出来ていない。

コールセンターに聞いてみたら
受付後1~2時間で、予約は埋まってしまうのだそう。

80代後半の姉サマはエライ。
自分で、ひたすら電話をかけて、とっくに2回の接種を終えている。





スマホ難民

2021-09-04 11:14:17 | 介護

ケータイを持つときも、スマホに変える時も
電話がかけられて、写真が撮れたらそれでいいと思っていた。

ところが最近、それだけでは済まなくなりつつある。

ワクチン接種の申し込み、いくら電話をかけてもつながらない。
(いったい、誰にかかっているんだろう?と素朴な疑問)

スマホでやってみるとメルアドが必要。
(pcの方がやりやすいのだけれど、今、セキュリティ上の問題がある)

メルアドを取得し、やってみると途中から進めなくなる。
何度試してもダメなので、ログイン前の画面に戻ると
アクセスが多いと接続しにくくなる、とある。

私は、遅くなっても構わないのだけれど、周囲が皆済んでいるので
肩身が狭い。

電話、電気料金なども書面での通知はなくなるというし。

私、ダイレクトメール(に見える)ものは、すぐには開封しない。
気が向いた時に開ける。

そしたらば

返信を出さないと<今後、書面でのお知らせはしません>とある。
期日2日前。
ギリ、間に合った。

姉の所にも「こんなお知らせ来てない?」と封筒を持って行くと
即座に「来てない」

あ、そう。

後日、何かの拍子に封書を見つけた
もう、書面での通知は来ないだろう。

だいたいね、自分の所にこんなものが来たら
親は、どうしただろう?と近くに住む子供なら、心配しない?




病院、待合室の風景

2021-08-28 15:46:42 | 介護

病院の待合室で、姉の診察が終わるまでの間
私は、1日目は8時間ほど、2日目もかなり長い間待たされた。

2日とも時間外だったので、人の出入りはそう多くはなく
ほとんどの人が、スマホを見ていた。

私は、tvの大雨のュースを見ながら、タクシーは来てくれるんだろうか?
道路は、通行止めになっていないだろうか?
などと、やきもきしていた。

その内、20人近くの団体さん?が来て
その中の年長の人が
「あいつは、いつも夜の街をフラフラ、フラフラ出歩いているから
こういうことになるんだ」と愚痴を言い始めた」

夜の街…飲み歩く…え?もしかしてコロナ?…と思ったが

家族と職場の同僚らしき人が多数いたので
濃厚接触者がここにいられるはずはなく、怪我か何かだったのだろうか。

嫌われている割には、随分とたくさんの人が見に来てくれている…

1人で待つ身には、少し羨ましくも思えた。


初めて救急車に乗った

2021-08-17 14:46:37 | 介護

毎年お盆には、ウチに皆で集まることにしている。

13日に姉を迎えに行くと
「昨夜から調子が悪い」言い、顔色も良くない。
ところへ目の前で嘔吐した。

金曜日だし受診は可能だろうと、かかりつけの医院へ電話するも盆休み。
1か月前まで入院していた病院にも断られた。

まだ自力で行けますからと119番に電話し、市内の病院を2件紹介してもらい
交渉したが、受け入れてもらえず
結局、救急車で県の中央の病院へ。

嘔吐の原因はわからず
高齢だし、2日も食べていないと容体が急変することもあるので
2~3日入院してみては?と言われたが、本人が帰宅を希望したので
大雨の中、タクシーで帰った。日付が変わる10分前。

しかし着いて家の中へ入った途端、又、嘔吐(食べてないので赤色の液体)
一人にしておけないので、その夜は付き添った。
夜中も、朝もなんども吐いたので、朝を待って、再び救急車で病院へ。
入院した。

受け入れてくれる病院があるのは有難いことです。
コロナでは、百回かけても、受け入れ先が見つからなかったって話もあるそうだし。





時々、蹴飛ばしたくなる…

2021-08-02 12:20:41 | 介護


昔、私たちが、まだ若かったころ
「今どきの若いもんは…」と、親世代によく言われたものだ。

その言った方の世代になった私は、やはり同じことを
今の若い人に言いたい衝動に駆られる時がある。

戦中戦後の苦しい時代を経験した親に育てられた私たちは
早く大人になって、親を助けたいと思ったものだ。

1人暮らしをしている姉は、<介護度1>だけれど
そろそろ1人暮らしは難しいのではないか、と思っている。

子供とは、3キロくらいしか離れていないのだから
もっと、いろんなことに気付いて欲しい。

エアコンを使う季節になったら、フィルターを洗うこととか
網戸が外れていたら、孫に見に行かせるとか
いつも同じものを着ているけど、洗濯はしているのか、お風呂には入っているのか
ワクチン接種はどうしたのか…等々、気づいてほしい。

最近、保険証が新しくなった。
又、大騒ぎで捜すことになるだろう。