花と畑と その他 諸々…

半自給自足の生活を目指し、鍬とスコップと鎌で
時には鳥と話をしながら花と野菜を作っています。

難しい高齢者の薬の管理

2022-11-10 16:45:49 | 介護

 姉の月1回の眼科受診に、つきあっているのだけれど

6種類の目薬を
右目 左目 両目、朝 昼 夜 寝る前、と使い分けなければならない。

複雑過ぎる!

出来るだけ、間違えないように目薬に番号を打って仕訳しているのだけれど

週2回のデイサービスの日は
朝 昼のサポートをお願いしている。

それでも、40日くらいは持つはずの目薬が、1ヶ月持たない。

薬箱を見てみると、市販の目薬まで入っている。



緑内障など進行しないように気を付けてあげたいのだけど。

毎日、見に行くわけにもいかないしね…。 






返事は「トイレ」と「洗面所」

2022-08-15 11:02:15 | 介護
 同じ市内に、一人暮らしの姉が二人いる。

買い物もあるだろうからと、週に三回程訪ねている。
事前に、連絡をするのだけれど、二人とも、なかなか電話に出ない。

一回に付き、15回コールして出なかったら切る。

後で「なんで電話に出なかったの?」と聞くと
その答えが、ふるっている。

一人は「トイレに行っていた」
もう一人は「洗面所にいたから」

毎回、毎回

トイレに行くんかい! 
洗面所に居るんかい!

と、言いたくもなるのさ、こっちは。

一人は、耳が遠いので致し方がない。
もう一人は(何か答えなきゃ)と思うらしい。

私も、最近人に聞き返すことが多くなった。

<明日は我が身>

でも、急いでいるときなど

(笑って済まそう)と言うほど、私は人が出来ていないのだ。

この時季、ありがたい湯たんぽ

2021-12-28 14:52:50 | 介護

101歳で亡くなった母には、大小2個の湯たんぽを使っていた。

カバーは2枚。
上のは、毛布生地で作って厚めにしていたが
それでも、何回か低温やけどをさせてしまった。

私も数年前から使っているが、火傷をすることはない。
足を使って、自由に動かすことが出来るので。

毎年、冬になると布団乾燥機で温め、湯たんぽを入れて休む。

朝方、一晩干したままの台拭きが凍っているような日でも
布団の中の足元は、ヌクヌクとしている。

有難いことこの上なし。

ワクチン接種で熱がでた。

2021-10-24 14:17:01 | 介護
先日、2回目のコロナワクチン接種を受けた。

前回は、数時間後から腕が上がらず、翌日が一番ひどかった。
今回も、同じようなものだろうと思っていたら
今回は筋肉痛に加えて、熱が出た。38、7度。

平熱は35度台なので、この数値、私にとっては異常事態。

解熱剤もないので、額に熱さまシートを貼り静かにしていた。
電話が鳴り、起き上がろうとするが、腕が痛くて
ミノムシみたいに転がっていくと、電話が切れる。

今日は、37度台にまで下がったが、気分はすぐれず
(まだ耳の中でセミが鳴いている)

大事な行事があったのだけれど参加をあきらめる。
明日は、普通に戻れるかな。






眠れぬ夜思い出した、腹立たしき事

2021-10-02 16:11:51 | 介護
昨夜は、深夜2時にくしゃみと鼻水で目が覚めた。

そんな時は、いつもラジオを聞く。

くしゃみも鼻水も止まらなかったので
起きて、お湯を沸かしお茶を飲んだ。

4時になったので、又ラジオを聞いている内に
もう何十年も前、母と2人で伯母の見舞いに行った時のことを思い出した。

その病院は、とても不便な(私の家からは)所にあった。

受付で、見舞に来た旨を告げ、しばらく待っていると
ある病棟に案内され、入り口で鍵を開け中に入れてくれた。

病室は、畳部屋というよりは、畳1枚の上に布団が敷かれており
何人かの人が寝かされていた。

向かい側の部屋は畳部屋で、6~7人の人たちがガヤガヤと
おしゃべりをしながら掃除をされていたように思う。

伯母は、起き上がることは出来ないようだったが、普通に話は出来た。
その間にも、さっきの人たちがのぞきに来たりしていた。

どうやら、そこは精神科の病棟だったらしい。

何故、そこに
伯母のような高齢者者の人たちが寝かされているのか疑問に思った。

帰る時、入り口の下駄箱の前を通ったら
そこの職員らしき人が、自分の所に他の人の靴が入っていたらしく
怒って、その靴を、ポーンと外に放り投げた。

(患者さんなら、自由に出入りできない)

ラジオで精神科の先生の話を聞きながら、あの時代の精神科の病棟って
そういう所が多かったのかもしれない、と思った。