ｺｲﾝﾗﾝﾄﾞﾘーでﾄﾞﾀﾊﾞﾀする…

先日、晴れの日が２～３日続きそうな日を選んで
ｺｲﾝﾗﾝﾄﾞﾘｰに、炬燵毛布などを洗いに行った。

洗濯機は空いていなくて、その内2台は洗濯が終了し止まっていた。

乾燥するのを待っていたおばちゃんが
「それ、出していいよ、ﾎﾗ、壁にもそう書いてあるし」
と言ってくれた。

しかし昨年、それをやって苦い思いをした経験があるので、待つことにした。

次に入ってきた人は
「30分前にも来たけど、やっぱり今の状態だった」とのこと。

「出していいのよ」とさっきのおばちゃんも言ってくれたし
その人は中の物を取り出して、自分の洗濯を始めた。

私は百円玉に替えようと、両替機に千円札を入れた。

出てこない。

ﾎﾞﾀﾝを押す。返却ﾎﾞﾀﾝも押してみる。

変化ﾅｼ。

「あら…」困っていると、さっきのおばちゃんが来て
「これね、赤ﾗﾝﾌﾟが点いてからﾎﾞﾀﾝを押すのよ」と教えてくれた。

この機械、乾燥剤の販売を兼ねているらしく
結局、乾燥剤3個と七百円が出てきた。

20分ほど待つと、洗濯物を取り出しにきた人がいた。

さっきのおばちゃんが
「ずっと待っていたのよ」と言ってくれた。

すると、その人、ｽｽｽーと乾燥機の前に行き扉を開け
洗濯機に戻り、おもむろに洗濯物を取り出した。

その間、無表情、無言。

さて、やっと私の洗濯が終わり、乾燥機に入れる。
ｺｲﾝを入れる。

すると、すぐ上の空の乾燥機が回りだした。
「えっ…」
「又、まちがえたぁー」

おばちゃんが飛んできてくれた。
「これね、開くから入れ替えるといい」と動いている方の扉を開けてくれた。

度々ありがとう、おばちゃん（年齢はあまり違わないと思うけど）

なんで、こう間違うんだろう？と考えてみるに
これは視力（視野）の問題ではなかろうかと。

以前は意識しなくても全体が見渡せた。

今は、真正面しか目に入らないような気がする。

車の運転もこうなんだろうな。
気を付けなくては、と思ったことだった。