昨夜は、深夜2時にくしゃみと鼻水で目が覚めた。
そんな時は、いつもラジオを聞く。
くしゃみも鼻水も止まらなかったので
起きて、お湯を沸かしお茶を飲んだ。
4時になったので、又ラジオを聞いている内に
もう何十年も前、母と2人で伯母の見舞いに行った時のことを思い出した。
その病院は、とても不便な(私の家からは)所にあった。
受付で、見舞に来た旨を告げ、しばらく待っていると
ある病棟に案内され、入り口で鍵を開け中に入れてくれた。
病室は、畳部屋というよりは、畳1枚の上に布団が敷かれており
何人かの人が寝かされていた。
向かい側の部屋は畳部屋で、6~7人の人たちがガヤガヤと
おしゃべりをしながら掃除をされていたように思う。
伯母は、起き上がることは出来ないようだったが、普通に話は出来た。
その間にも、さっきの人たちがのぞきに来たりしていた。
どうやら、そこは精神科の病棟だったらしい。
何故、そこに
伯母のような高齢者者の人たちが寝かされているのか疑問に思った。
帰る時、入り口の下駄箱の前を通ったら
そこの職員らしき人が、自分の所に他の人の靴が入っていたらしく
怒って、その靴を、ポーンと外に放り投げた。
(患者さんなら、自由に出入りできない)
ラジオで精神科の先生の話を聞きながら、あの時代の精神科の病棟って
そういう所が多かったのかもしれない、と思った。
そんな時は、いつもラジオを聞く。
くしゃみも鼻水も止まらなかったので
起きて、お湯を沸かしお茶を飲んだ。
4時になったので、又ラジオを聞いている内に
もう何十年も前、母と2人で伯母の見舞いに行った時のことを思い出した。
その病院は、とても不便な(私の家からは)所にあった。
受付で、見舞に来た旨を告げ、しばらく待っていると
ある病棟に案内され、入り口で鍵を開け中に入れてくれた。
病室は、畳部屋というよりは、畳1枚の上に布団が敷かれており
何人かの人が寝かされていた。
向かい側の部屋は畳部屋で、6~7人の人たちがガヤガヤと
おしゃべりをしながら掃除をされていたように思う。
伯母は、起き上がることは出来ないようだったが、普通に話は出来た。
その間にも、さっきの人たちがのぞきに来たりしていた。
どうやら、そこは精神科の病棟だったらしい。
何故、そこに
伯母のような高齢者者の人たちが寝かされているのか疑問に思った。
帰る時、入り口の下駄箱の前を通ったら
そこの職員らしき人が、自分の所に他の人の靴が入っていたらしく
怒って、その靴を、ポーンと外に放り投げた。
(患者さんなら、自由に出入りできない)
ラジオで精神科の先生の話を聞きながら、あの時代の精神科の病棟って
そういう所が多かったのかもしれない、と思った。