最近、再放送のTV番組で「心の時代」というのを途中から観た。
作家「目取真 俊」が戦争体験者から聞いた話の中で
戦争末期、洞窟の中に隠れていて、耐えがたい喉の渇きを覚え
水を捜しに行きたいが、外に出ると米兵の攻撃を受けるので出られない。
で、どうしたか。
屍体を岩の上に置き、その下に溜まった水を飲んだ。という話。
戦争というのは、爆撃を受けて人や建物を壊されるということだけではない。
死ぬまで自分の中に居座り続ける、忌まわしい、悲しい消えない記憶。
本を読みたいと思って書店に行ったが、案の定なかった。
(新刊じゃないしね。生憎、図書館は長期休館中。
私の記憶に怪しい部分もあるやもしれませぬ)
こうして今、暖かい秋の日差しを受けて座っている自分が
申し訳ない、という気持ちになる。
「野間宏」か「大岡昇平」の本の中に、猿の肉を干して食べたというのが
あって、捜してみたが文字が躍って見つからなかった。
「五味川純平」著「人間の条件」の中にも記憶に残る言葉があって
捜してみたが、なんせ3巻もあるので、これも見つけ出せなかった。
記録的な少雨で、畑はお手上げ状態。
暗い気持ちになった時は、労働で汗を流すのが一番。
スコップを持って畑に出よう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f6/93a382953acd968461a4f57766ff0099.jpg)
6月に展示会をした。
常夜灯。昼間は消臭剤いれにも。
作家「目取真 俊」が戦争体験者から聞いた話の中で
戦争末期、洞窟の中に隠れていて、耐えがたい喉の渇きを覚え
水を捜しに行きたいが、外に出ると米兵の攻撃を受けるので出られない。
で、どうしたか。
屍体を岩の上に置き、その下に溜まった水を飲んだ。という話。
戦争というのは、爆撃を受けて人や建物を壊されるということだけではない。
死ぬまで自分の中に居座り続ける、忌まわしい、悲しい消えない記憶。
本を読みたいと思って書店に行ったが、案の定なかった。
(新刊じゃないしね。生憎、図書館は長期休館中。
私の記憶に怪しい部分もあるやもしれませぬ)
こうして今、暖かい秋の日差しを受けて座っている自分が
申し訳ない、という気持ちになる。
「野間宏」か「大岡昇平」の本の中に、猿の肉を干して食べたというのが
あって、捜してみたが文字が躍って見つからなかった。
「五味川純平」著「人間の条件」の中にも記憶に残る言葉があって
捜してみたが、なんせ3巻もあるので、これも見つけ出せなかった。
記録的な少雨で、畑はお手上げ状態。
暗い気持ちになった時は、労働で汗を流すのが一番。
スコップを持って畑に出よう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f6/93a382953acd968461a4f57766ff0099.jpg)
6月に展示会をした。
常夜灯。昼間は消臭剤いれにも。