パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

フィギュアGPF結果の感想

2016-12-11 15:58:46 | つぶやき

この時期、特に週末テレビ観戦したい番組がたくさんある。今夜はどれを録画しようかと悩む。真田丸はBSで見ておこう。結果はわかったけど、やはりGPFスケートを見るかな~と思っている。IQはここ3週くらい録画、アガサのドラマも録画、…録画して見なくちゃいけない番組が他にもたくさんある

(´;ω;`)

大体寝かせておいて、たまっていくと消去してく…この繰り返し。どうしても見たい順番の優先度は、イギリスのミステリでこれだけDVDに保存しておく。後は消していく。ところでフィギュアスケート グランプリシリーズ最終章ショートまでの感想を。


ショート男子プリンス羽生は、流行語「神ってる」というような感じ。彼のイメージする世界が見ている側に強烈に伝わる、まるでステージのようなプログラムだった。彼の滑りはスポーツ的な技術力だけでなく、高い芸術性を極める力がある、別次元だ。宇野君は残念そうだったけど、この悔しさを全日本で晴らすと思っているんじゃないかな。

昨夜は女子ショートが放送された。宮原選手がパーフェクトの演技をしてくれたのでとても嬉しかった。

シーズン序盤なかなか調子が上がらなかったようで、さすがの宮原ちゃんもこういうシーズンがあるのかな…と正直思った。けれど彼女はやはり違った、この大舞台の大一番で完璧を演じたのだ。しかも見上げるほどの強豪ロシア娘を相手に!あの大人しそうな雰囲気、柔らかそうな物腰からは、小さな身体、はにかんだような表情から勝気さがうかがえないのに…あの堂々とした演技はまさに大和撫子ここにあり!我慢強く、粘り強く努力を続け、ただ前を見つめ自分の信じた道を粛々と歩むような彼女の人生哲学まで感じる。努力に加えて大一番でのメンタルの強さが、彼女の最大の武器、宮原選手も本当に凄い。

ところで番組序盤 女子ジュニアGPFフリー、日本選手を中心に紹介していた。紀平のトリプルアクセルは失敗したが、メダルを獲得した坂本選手とともに今度が楽しみ。おまけに本田真凜もいるし、今フィギュア女子の世界的なランクは、ロシア娘に押されているけど…将来的にまだまだ安泰かなと思っていた。が、優勝したザギトワを見てやはりロシアは強敵すぎると思った。14歳や15歳のリプやラジコを見た時も驚いたが、それ以上の衝撃度。

ザギトワはまず美しい容姿から目を惹く。ロシア貴族かと思うくらいの品があるゴージャスな美しさ。しかも、フリーの演目、後半に全てジャンプを飛ぶという難度の高い構成プログラム、これを完璧に飛んで見せた。女王メドベのプログラム構成と同じ難しさか、それ以上のものじゃないかな。若いと表現力の部分で欠ける粗さがあるし、技のつなぎ部分もベテランに比べるとやや物足りなくなるけれど、全くそういう感じがない。つなぎも完璧、どのシーンも丁寧で滑りが美しい…。点数207.43は、世界最高得点(ジュニアGPF)で、ジュニアだから単純に比較できないけど、シニアでもなかなかこれだけ点数出ないよね。末恐ろしい選手、彼女がシニアデビューしたら、瞬く間にメドベと女王を争うような気がするのだけれど


今日はお休み。風邪は小康状態。葛根湯を飲んで終わればいいなぁ。金曜休んで土曜会社に行ったら身体を第一にして働かないといけないよと言われてしまった。自分でなんとなく思うけれど、それが出来ないタイプ。何か身体の声を無視しているというか、(笑) 出来るだけ身体の声を聞く生活をしたいなと思ってるけど、そうしたらすごいグータラになる。今でも自分ではグータラと思うし。

午後からほとんどキッチンで過ごしていた、パソコンで時々ネットを見ながら。今日はゴボウサラダとお刺身、味噌汁の献立、白身魚のフライの下ごしらえ、おにぎりを作ったり(冷凍しておく)あと何を作ったかな…。大掃除したかったけど、いつもの掃除しかしなかった、あ~あもったいない時間が(>_<) 今からではもう気力がないし(笑)そうそう、風邪だから仕方ないと自分をあきらめてみる。これから録画した番組見ようかな。

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俳優成宮引退・・・と相棒「ダークナイト」

2016-12-09 17:37:39 | つぶやき

体調があまりに優れず会社を休んでみた。家でゆっくりボッーとしていたいと思ったけど、家にいると今度は用事が次から次へと増える。両親は自営だから仕方ない、多少気分が悪くても、会社に行く理由は、家が自営だからあんまり気持ちが休まらないというのがある。会社ではフルタイムで働くシニア女性の方達がみえる。その方達もよく「家にいるより身体を使ってでも働いていたほうが楽」「家にいると用事が増える、働いていれば用事が減る」という。家にいる時間より、会社で過ごす時間のほうが多い生活を何十年続けていると、こうなるらしい。

今日は休みたいなと思っても、どこそこに行って欲しい あれを買ってきて欲しいと言われたら、出掛けなくてはいけない。寝ていても階下からミシンの音、テレビの音、色んな生活音が響いてくる。家にいてもあまり寝られないと思った私は、ほぼ一日平日しか出来ない用事をすますため、外出していた。


 

帰宅したらますます 体が重くなった(笑)感じ。今ネットのニュースを見たら 成宮君が引退表明したとの記事。驚き。精神状態が心配になるような声明文。薬物疑惑があったけれど結局黒なのかと思ってしまう…シロであって欲しいと思ったけど。。成宮君は事務所の尿検査ではシロと報道されたし、もしシロなら徹底的にフライデーと争って欲しいのだけれど。たとえ引退しても。

芸能界は薬物汚染されているんだな~これから事務所は俳優やアイドル、とにかく芸能人すべてに薬物検査を定期的にしてはどうだろうか?

それにても「相棒」は高樹に続き受難が続く。

ふと思ったが、成宮パートの最終回は「ダークナイト」という驚くべき物語だった。あまりに相棒らしからぬ整合性が感じられない内容に私も正直呆れた。「なぜ何も大きな伏線もなく最終回でこんな展開に?」まるで、これまでの相棒の世界感を自身で否定するような、ファンなら相棒は終わったと思ったくらいの衝撃的な物語だ。

それが成宮パートだったことは、何か因縁を感じる、「ダークナイト」を現実化したような成宮君の引退劇。まさか成宮という人物の本質をあの物語で示唆してたわけ、ではないよね。「ダークナイト」をすぐ再放送して欲しいのだが。検証すべき点が多々あるかもしれないし、そのうちお蔵入りになってしまうのかもしれないし。

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「真田丸」48話「引鉄」の感想

2016-12-04 18:58:05 | 番組コラム

真田丸の感想を書き始めて1年。歳月は本当に早いなぁ。書き始めたころは、年末の自分が想像できなかったけど、こうして過ごしている。

では BSで早丸の感想は・・・。前半・中盤・終盤とあるけれど、中盤部分までは ほのぼのシーンや物語が多くて、この戦の結末を知る現代人の私はそれだけで泣ける感じ。(*´Д`)

他の役者さんにも言えるとこだけど、この真田丸の主人公、真田幸村はもう堺氏のイメージしか私にない。それくらい役と役者が一体化している。

今回は千利休の隠した鉄砲が畑の中から出てきたのがとても面白かった、なるほど~と。そういえば、利休が何か埋めてたよね!時間を得て繋がったという部分、とても構成が上手いなあと思う。

後半部分で大野兄弟が争ったのは、あまり知らなかったためちょっと興味を引いた…。三谷脚本はメジャーな戦国な史実をサクッと省略するけれど、反面歴史好きしか知らないマイナーエピソードを丁寧に脚本に盛り込んでる。特に豊臣方の解釈が斬新で面白い。

それから私はこのブログで、三谷脚本の中で女性の描き方が、わりとパターン化されているようで面白くないみたいな感想をもったが、謝ります。ごめんなさい。例えば 淀の方という女性をここまで全く違ったイメージでとらえたのは、この真田丸が初めてじゃないだろうか?秀頼だけは可愛いけれど,戦に興味もない、豊臣の存続にも興味がない、全く本音は、生きることにも無関心だけれど、立場上やるしかないからお城を仕切ってきましたというアンニュイな感じ。真田丸では幸村を愛しているので、最終的に幸村といられたらそれでいいという、女の我が儘で身勝手な部分が良く出ている。

幸村の不幸は淀の方に魅入られた運命だろう。けれど幸村が生なら淀は死、二人は対をなすキャラクターでだからこそ惹かれあってしまうのだ。たぶん。だがドラマでは幸村は、どっちかというと「上田に帰りたい」みたいなことを言ってたね(笑) こういうあっさりした感じがとてもリアルで現代的。(普通ならそうなるよね、ホッとした時間がない幸村が可哀想になる~)

淀のようなリアルな女性像と違って、もう菩薩といってもいいのが「きり」。最初幸村にまとわりつくきりがうっとうしかったので私は嫌いだった、現代的な言葉遣いも気になった、それがこのやんちゃでおバカなきり(笑)がどんどん成長してしまい、もう女性というより菩薩レベルまで洗練されてしまう。今日も佐助のプロポーズの言葉をあっさり断る部分など、きちんとその脚本上のお役目を果たしている。でも彼女の本当のお役目は 幸村に尽くすことに生涯を捧げ、見守り、ひたすら愛し続け、彼を導くことにあった。妻という立場でもなく、側室や愛人でもない、全くこれまでにない主人公との関係性の中で彼女は生きている。その自由な立ち位置は妖精のよう。でも幸村に女性として、愛されないというのは、あまりに寂しいなと思う。

菩薩きりの思いが報われるようなシーンが今まで一度もなかった。後2回しかない。きりの思いが、せめてここで報われてほしいと思っていたら来週の予告で幸村とのいい感じのシーンがあったので期待したい。今回の予告はいい意味で裏切られたけれど(笑) 

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いつもの日曜日…

2016-12-04 12:25:17 | つぶやき

今週は土曜まで大体8時から5時まで働いてやっとお休み。いつものように、日曜は7時に起きて(いつもは6時)9時前に家事を済ませて、10時頃まで買い物。1週間分の食料を冷蔵庫に入れながら、パソコンやテレビ見ながら今夜の夕食の支度と作り置きに餃子を作る。夕食はぶりの照り焼きとお味噌汁、あとは茶わん蒸し(インスタント)。ごぼうをささがきにして、冷凍したり…

するとあっという間に12時。今は休憩。

う~ん、やりたいことがまだ山のようにある…。(>_<)けど いつもの頭痛が・・・。

まだ12月初旬だけど、これからもっと忙しく(仕事が)なるので体調も管理しないといけない。

私は乳がんになる前、もう20年以上「年末は休まない、倒れるまでやる」というポリシーでひたすら働いてきた。それで病気を経験してから、今どう思うかというと、やっぱり休まないぞという感じ(笑)

休みたくないという感じかな。でも病気前の「休まない」という気持ちとは自分の中で意味合いが少し違う。病気を経験して自分の考え方が変わったし、変えようと思っている。病気前の自分と同じでは、いかにも人生面白くない。


 

午後からは、少し昼寝をしてから散歩をしようかな。それから 掃除もしたいし、乳がんの知人に頼まれたことを済ませて、それから真田丸を見てまたブログを書く。

昨夜は珍しく夜更かしをして、録画したアガサの「そして誰もいなくなった第1回」を見た。両親は韓国ドラマばかり見ているし私はイギリスのミステリドラマばかり見ている。このドラマも感想を別に書きたいなと思うけれど とても素晴らしい。何もかも。こういう高い質のものが日本ではなかなか作られない。

フジテレビの最高の高品質ドラマ「鬼平」も、ついにファイナルを迎えた。寂しい限りで、もったいないなと思う。新しい鬼平を誰か演じてくれないかと思う。けど吉右衛門氏のイメージしかわかないんだよな。

フジは視聴率がとれないとか、ネットでよくその揶揄されるけど、確かに面白いなと思うコンテンツがない。テレ東のほうが面白い企画があるなと思う。 唯一無二のクオリティの鬼平を終了させるなんて残念。

 

 

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