花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

栂池散歩コース2(8/14)

2019-10-04 | 信州
これはなんの木?






葉の形はカエデの仲間だと思い調べてみたら「ウリハダカエデ」でした!
幹肌がとにかく美しくて見とれます。
名前の由来は ”幹の色合いがマクワウリの実の色に似ている”



カッコいい木が何本も生え 翼果がいっぱいできていたのを見ることができました。
ムクロジ科 カエデ属 雌雄異株 あるいは雌雄同株









ウリハダカエデの幼木


この実はなんでしょう♪ 調べたら「キブシ」 キブシ科キブシ属
花は見ることはあっても果実になったところは初めてでした。
ごちゃごちゃの小さな花から太っちょの実ができるなんて♪
この実は硬そうに見えますが「乾いた液果」だそうです。





地面の下の方の枝はヤマハギが色を添えて♪


シラカバの木にイワガラミ♪  こんな光景も贅沢すぎ!




アカバナ


ゲンノショウコ

この後は入り口を見落とし行ったり来たりの末 落倉自然園へ着きました。