花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ゆうすげの道 ノダケ(榛名9/8)

2020-09-29 | 榛名山
ここから左の遊歩道に入り花散策~


まずはノダケが迎えてくれました。   セリ科 シシウド属
颯爽とした立ち姿に目を向けます♪



妖艶さを感じる特有の暗紫色に見とれてきました。

▲ ▼ 葉鞘が膨らむこともノダケの特徴なのだそうです。


展開前の花序 袋状の鞘に包まれて可愛らしい♪


始めは雄性期

ハエが入れ替わり来ていました。






雄しべが目だつ雄性期の花はたくさんあるのに・・・
雌性期の花の雌しべ2本立っているところは中々見つからずとても残念
雄しべはよく見えています!!!



少し先に行くと!!!初めての出会いとなる シロバナノダケ がありました。大感激♪


雄性期の花


この花は 雌性期がはっきりしています! 雌しべツンツン立っていました。



充実した出会いに恵まれ気をよくし 更に歩みを進めます♪