花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

アキニレ・果実(9/20)

2021-10-04 | 葛西臨海公園
アキニレの花を見て感激したのが 9/13で その後再び行ってみたのが 9/20でした。
「花の時期は短くて・・・」など思いもよらず まだ咲き続けていると大きな期待を胸に抱き 
いそいそとそこに足を運んだのでした。
アキニレの木はこんな感じで立っているのです。



少し離れたところの別の木




期待した残り花はひとつもなく すでに実を結んだ状態ばかり
果実はいっぱいできているのに花同様 小さいので分かりにくい・・・






赤く色づいた葉がとてもきれいに見えます~




アキニレって花のときも雌しべの存在がすごく大きかったですが
果実のときも「結構な目立ち方の雌しべ」だったのでした。



雄しべがまだついているのがありました。右の上のあたり


この感じは一体なんでしょう 実になる直前?


葉と果実


明るく見えた雌しべ


果実ふたっつ 重なったようになっていました。


果実の色が緑っぽい色から少し変わり クリーム色に!


アキニレの花のことでは未だに胸が騒ぎ その開花スピードの速さには驚きを隠せず
まだ十分鑑賞していないのに気持ちだけ置き去りにされている
そんな恨みつらみをつい愚痴ってしまいます。
それでも 一年のうちでわずか2,3日の命 美しいとしか言いようのない
アキニレの花にはやはり 感謝しなくてはならない
「再びの喜び」を得られるといいなと来年に期待を込め 待つことにしましょう。

 ♡アキニレの雌しべって存在感がすごく大きい
  咲き始めの頃からすでに頭角を現し その後 果実になってもずっと存在し続ける 
  このことはどんな意味があるのかないのか 全く謎で分かりません。  
  雌しべは一体いつ頃消えていくのかとても気になります。


アキニレの花の美しさを初めて味わえた日のこと