花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

イケマ(赤城大沼周辺8/11)

2020-09-07 | 赤城
イケマを見たのは初めて!!!でもすぐにイケマだと分かりました。
お友達のところで見せて頂いて以来ずっとあこがれ続けいつかは!
と願っていたその思いがやっと通じ叶った瞬間でした♪
見ているときは「イケマ」なのか「コイケマ」なのかどっちか・・・という程度でとにかく
どっちにせよ分かるように撮れたらいいと!    キョウチクトウ科 イケマ属




どんどんツルを伸ばし 果てしなく広がるように思えます。
生えている個所も相当多くあたりはイケマだらけといった感じでした。



イケマの花のこと  若緑色の反り返っている部分が「花冠」で白く見えるところは「副花冠」
真ん中の部分は雄しべと雌しべと一緒になった「ずい柱」
「コイケマ」との違い=”コイケマは花冠が反り返らない” これを踏まえておけばいいのでした。
ガガイモの仲間ということで花の造りなど似たような感じがします。


▼イケマの花の特徴  
黒いゴマ粒みたいな「花粉塊をつなぐクリップ」が見えたので拡大しておきました。
とんとんさんの「ミルキーフラワー(ガガイモの花)」それとよく似ています。



つぼみ  愛らしい~
花の姿をじ~っと見ていると「てるてる坊主」みたい
てるてるぼうずのいけまさん って覚えればいいかも~ 





送粉仕事を担うのはアリ? たくさんうろついています
たっぷりの蜜を求め集まってくるのでしょう♪








この日の一番の収穫は憧れの「イケマ」をこの目で見られたこと!!!

タニソバほか(赤城大沼周辺)

2020-09-06 | 赤城
足元に小さな野草 タニソバがありました! 
以前にも何か所かで見たことがあったのに特徴などすっかり忘れてしまって・・・
タデ科 イヌタデ属






タニソバのこと

ツリフネソウ   ツリフネソウ科 ツリフネソウ属




カリガネソウ    シソ科 カリガネソウ属




カワラナデシコ   ナデシコ科 ナデシコ属
エゾカワラナデシコとの違い・・・あいまいなのでどっちがどっち? 苞の数の違いらしい
大沼やその他赤城周辺では「エゾカワラナデシコ」という名前にしていることが多そうですが・・・
「?」マークにしておきます。





コバギボウシ キジカクシ科 ギボウシ属



山で見る野草はなんでも格別に感じ 夢見心地♪

アキグミほか(赤城大沼周辺8/11)

2020-09-04 | 赤城
アキグミの木がたくさん!!!
重そう! たわわに実をつけ遠くからも分かるほどでした。   グミ科 グミ属





ヒヨドリバナ    キク科 ヒヨドリバナ属


ノリウツギ  そこかしこに咲いていました。  アジサイ科 アジサイ属


イタドリ 雄花が目立ち 真っ盛りといったところ♪ タデ科 イタドリ属




キオン たくさん見てきました。 キク科 キオン属


オトギリソウ  オトギリソウ科 オトギリソウ属


まだ頑張って咲いているタチツボスミレ  スミレ科 スミレ属


マムシグサ(カントウマムシグサ)  サトイモ科 テンナンショウ属
秋が深まるにつれ派手になりそう♪


山での花探しって格別な気分になれることが一番の御馳走だとつくづく感じていました。

赤城へ(8月)

2020-09-02 | 赤城
山への思いがたまらなくとうとう赤城までドライブすることに! 出発は朝の4時(8/11)でした♪
赤城神社前の大沼
(大沼と書いて「おの」と呼ぶのが正しいみたいですが「おおぬま」と言っています)



赤い橋は「啄木鳥(きつつき)橋」


手前にノリウツギが見えます!




こっちは手前にイケマが咲いています


手水舎
早朝のため境内は人けがなくひっそり静まり返っていました。





早く着きすぎたため開くのを待つほどでした。赤城神社にお参りできました。


沼の縁は寄せては返す波があり海のよう!






コイがいっぱいでした!!!



   ※榛名山 妙義山と並び
    上毛三山の一つに数えられる赤城山の標高1,345メートルの山頂にある大沼は 
    面積88ヘクタール   最深度は16.5メートルの湖※
標高がそこそこあるとやはりあたりは凛とした空気に包まれ身も心も引き締まるよう!