花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ナツグミ(5/26)

2022-06-15 | 葛西臨海公園
グミが赤く色づき美味しそうでした~
ナワシログミ?って思いながら撮っていたのですが 
後にお友達から「ナツグミ」だと教えていただいたのです♪











カジイチゴもできていました!




出てきたばかりの初々しさのある若葉色


スダジイの葉でした♪


大人になった葉の裏側はゴールド


スダジイのどんぐり♪



シロバナマンテマ(5/26)

2022-06-14 | 葛西臨海公園
久しぶりにお目にかかれたのは シロバナマンテマ
ピンク色でも 名前は「シロバナマンテマ」♪
コメツブツメクサとかほかの花の中に混ざり合い 咲いていました。
シロバナマンテマの花色は白 ピンク色 少し紫色がかっていたりするそうです。
ナデシコ科 マンテマ属










毛深さの魅力 大きいです~

ハハコグサ?とかチチコグサ?みたいなのと一緒に♪


ベンチの周り中シロバナマンテマに占領されてる~



果実少しずつでき始めているのが見えます!






調子に乗りすぎ・・・どれもこれも決めきれず 収拾がつかない
シロバナマンテマ愛のあらわれ・・・ということにしておきます。










赤い花を咲かせるただの「マンテマ」にはまだ出会いはなく 
いつかは!と願いを込めているのです。

スイカズラ(5/26)

2022-06-13 | 葛西臨海公園
ディズニーランドを望む場所に スイカズラ咲き始めていました。
スイカズラ科 スイカズラ属









毎年メロメロの恒例になっているアキニレの芽吹き♪
自然は芸術家だ!
ニレ科 ニレ属











アキニレの幼木があるそばにはいつもウシオハナツメクサがひそかに静かに咲くので 
その様子を眺めながら気をよくします♪
ナデシコ科 ウシオツメクサ属


可愛らしい顔みたいに見えるところが好き(^^♪ (ガク片基部の黒い斑点)

タイトゴメ・コモチマンネングサ(5/26)

2022-06-12 | 葛西臨海公園
タイトゴメの芽吹き こんな風な始まりを見たのは初めてで
大いに気分盛り上がり ルンルンで撮っていたのです。
ベンケイソウ科 マンネングサ属













つぼみばかりで 花はまだひとつもなく これからのお楽しみにできます~
芽吹きの頃ってバラの花を思わせるよう(*^。^*)



赤い茎 これを見るたび撮ってみたくなるのです。
にじみ出る赤色に思いをはせ 気持ちを込めつつ 至福のときを過ごす・・・
♪しあわせなこと このうえない♪


タイトゴメのほかに「オカタイトゴメ」があるそうで
その違いは葉の縁に粒状の突起のあるなし
写真を拡大して粒々の突起があるのかどうか見てみました。どうなのでしょう・・・
葉の表面全体粒々があるように見えるし。決めかねる~





コモチマンネングサはすでに花を咲かせていました。
ベンケイソウ科 マンネングサ属








枯草がどこでも邪魔をしてくる~ 
次に撮るときにはコモチマンネングサ主役にしたいけれど・・・

葛西臨海公園・石畳(5/26)

2022-06-11 | 葛西臨海公園
ず~っと石畳が続く沿岸
土もないところなのに 意外にも色々が芽生えてくるので 「こんなところに?」って
驚くことがよくあります。
松の若木 しっかり根を下ろしていました。
🎵まつぼっくり ころころ うみまでいくの?🎵




蜜が出ているみたい~


ハマヒルガオ 石畳だと趣が加わり 魅力度アップ!!!






雌しべの形 先が2つに分かれていました。


苞は2枚(大きく見えている部分) ガク片は5枚


遠くから見ていてあの赤く見えるのはなんだろう・・・

近づいてよく見てみると・・・虫こぶ!
「サクラハトサカフシ」あるいは「サクラハチヂミフシ」






桜の葉に着く虫こぶ 前にも見たことがありましたが 
サクラの木の受難を思うと気の毒でならない。

トベラ(5/26)

2022-06-10 | 葛西臨海公園
トベラの花 もう旬は過ぎてしまったかと思っていたのに
まだ咲いていてよかった♪
トベラ科 トベラ属







これは一段と白が際立ち とてもいい感じ~


花は咲き進むと黄色味が濃くなり 果実も大きくなり始めていました。








5月の末ともなると シャリンバイはすでに終わりを迎えた頃でした。
バラ科 シャリンバイ属



シャリンバイ トベラ 一緒に生えていることが多いです。



トベラ シャリンバイ 何度も鑑賞して 写真を撮っているのに
追っかけはこの先もず~っと続くのかもしれません。


ハマウド(5/26)

2022-06-09 | 葛西臨海公園
葛西臨海公園での大きな楽しみのひとつ
大型でひと際目立つハマウド これは欠かせない(*^。^*)
海を背景に堂々としてそこに生えていました。
セリ科 シシウド属







たくましい!!! 大きい!!! カッコいい!!! 誉め言葉いっぱい言っておこ♪


石垣を背景にしてもよく似合う~




根元の様子  縞模様のある太い茎
大きくてがっしり!!! 肉厚の葉をしています。







ふっくらつぼみ






ハマボウのそばにも! 両手のコブシを「グッ」って握っているみたい~


咲き始め


蜜が出ているみたい 雄性期の花


雌しべが立っている 雌性期

ハマウドの追っかけ 毎年同じことしていても やっぱりたっぷり新鮮な幸せ味わえます♪

エビヅル(5/26)

2022-06-08 | 葛西臨海公園
松林が続く茂みに生えているエビヅル
ブドウ科 ブドウ属 雌雄異株 雄花の雄しべは長い 両性花の雄しべは短い



葉裏美人~




フェルトみたいな感触 想像できそう(*^。^*)



細い糸がびっしりついたクモ毛みたいな毛がいっぱい!
繊維が縦横に張り巡らされたように見えます。





つぼみ


ここでは雄株ばかりでがっかり(-_-)




雄しべが長いったらない~





雌花もきっとあるはず 探してみたいです~

ホタルブクロ(5/26)

2022-06-07 | 近所
川べりの菜園にホタルブクロが大株になりたくさんの花を咲かせていました。
ヤマホタルブクロと比較するのに丁度よく 運のよいめぐり逢いになりました。
キキョウ科 ホタルブクロ属



ただのホタルブクロは副ガク片が大きく反りかえる


下の写真のヤマホタルブクロの副ガク片は反り返らず 盛り上がっています!
覚え方は!!!
副ガク片 山盛りだから  ヤマホタルブクロ  というのはどうでしょう
▼前に見てきた「ヤマホタルブクロ」の写真を入れておきます。



菜園のただのホタルブクロの反り返っている副ガク片のところ 
たくさん写真に撮ることができ満足~









白花も咲いていました。 副ガク片が ”山盛り” に盛り上がるヤマホタルブクロでした。







「ホタルブクロ」に「ヤマホタルブクロ」見るたびきっとどっちがどっち?って
まだまだ迷うことになりそう・・・そしたらまた調べればいいや 

ヤマホタルブクロ(5/26)

2022-06-06 | 葛西臨海公園
葛西臨海公園内
野草園風 水の流れの近くに咲き始めていたのは「ヤマホタルブクロ」でした。



「ヤマホタルブクロ」とただの「ホタルブクロ」 どっちがどっちだったっけ・・・
いつもそんなことを先ず始めに思うのです。
ここに生えていたのはガクの付属体が反り返らない「ヤマホタルブクロ」のほうでした。
キキョウ科 ホタルブクロ属









シモツケ2色   バラ科シモツケ属




つぼみ 手毬みたいで超愛らしい~






ピンク色も揃い踏み♪




虫たちにも好まれ人気高いのかも~



クスノキ ウツギ(5/26)

2022-06-05 | 葛西臨海公園
五月のうちにどうしても行ってみたいと思っていた葛西臨海公園
なんとか行かれることになりほっとしました。
何本も古木となり威厳を保つように立っていたクスノキにまずはご挨拶♪
クスノキ科 ニッケイ属



花の盛りは過ぎようとしていて・・・それでもまだまだ咲いていてよかった(*^。^*)





新鮮な花も 枯れてきた花も どっちも一緒に♪





念願のクスノキの花 今年はまずまず目にできてラッキーでした♪

海沿いまで行ってみると! 松の木が林立するそばにウツギ 咲いていました。
アジサイ科 ウツギ属







どっしり貫禄ある松の木 傍らでふわり咲いているウツギの花



オニタビラコ (5月下旬)

2022-06-04 | 近所
近くの公園 オニタビラコがたくさん生え 花を咲かせていました。
キク科 オニタビラコ属







似ている色々があるため なに?って名前で迷いそう
でも冠毛があるのは「オニタビラコ」だけなので安心~
似ている「コオニタビラコやヤブタビラコ」はどっちも冠毛がない














こうなると似ている コオニタビラコ ヤブタビラコ 見たいのに
どっちも近くでは見かけないので 出会いはなし(-_-)

カルミア

2022-06-03 | 公園・植物園
近所でカルミアの花を撮ってから 雄しべがおかしいことに気づき
よく咲いている臨海公園へ行ってみたのです!


雄しべってみんな整然と決まった場所に収まってる~
なんてお行儀がいいのでしょう♪♪♪





その雄しべの「葯」の格納庫?とでも言っていいようなところを花の裏側から撮っておきました。
突起みたいなところに雄しべの葯は収まっていたのでした。


♪♪おさまり~~~ポケット♪♪


整然と収まっていた雄しべに動きがありました!

ごちゃらごちゃらと なにやら意思に従って動いているみたい~


この写真では下の2本はまだそのまま雄しべの位置にとどまっています。
ほかの雄しべはすでに葯が開き花粉を出している状態なのでした。



昆虫が来て触れると 一気に葯が開き花粉を出すのだそうです。
重要な「葯」の「役目」怠りなくやり遂げる~


▼葯が開き 黄色の花粉を出しているようになんとか見える気がします。
  花粉放出後の雄しべは、役割を終えて、最終的には中心部に戻る・・・のだそうです。
  ネットで調べてみると雄しべの動く様子など動画で観ることもできましたので 
  興味のある方は是非!


ヤノネボンテンカやモミジアオイの「動く雌しべ」などとも共通するような仕組みなのかな♪


極ありふれた場面 人知れず命の営みが行われているかと思うと感慨深い

クスノキの花(5月中旬)

2022-06-02 | 近所
クスノキの花の追っかけ♪   クスノキ科ニッケイ属
最盛期







終わり頃


タブノキの果実 5月下旬には大分熟していました。クスノキ科 タブノキ属


太くたくましい タブノキの幹




カルミア! つぼみから花開くまで見守ってきました。
ツツジ科 カルミア属




カルミアってちょっと花の成り行きを探ってみると奥が深そう!
なにか分かりそうなら調べてみたいです~


なにもかも どんどん花を咲かせ急ぎ足で過ぎゆきそうで焦る~

ヒメジョオンがいい感じ~ 池を明るくしてくれて♪
なんということもない野草にはいつも癒されているかも・・・


ツルナ(5/10)

2022-06-01 | 近所
葛西臨海公園で摘んできたツルナを鉢に植え楽しんでいます♪
先日は味見をしてみようと湯がいて食べてみたところ 
特に美味しくも不味くもなく それ相応といった感想でした。
ハマミズナ科 ツルナ属



近づいてよく見ると粒状の突起がいっぱい アイスプラントを思わせます♪


緑色の果実は次第に黒くなってきています。




近所で見つけた初めての花
ブルーロックヒルガオ・・・或いはコンボルブルスなどと呼ばれるみたい
意外に毛深いという感想でした。(グーグルレンズで検索)
ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ(コンボルブルス)属






この後散歩のときなどこの花をよく目にするようになりました。
きっと花壇での人気になっているのかもしれません。


イヌザクラには若い果実がついていました!
バラ科 ウワミズザクラ属







タブノキも 花から果実期に!!!
季節はどんどん進み あれもこれも見過ごしてしまうことになりそうです。
クスノキ科 タブノキ属