今日は6年生のクラスに行きました。
最近、図書館に行けなくて
本もなく・・・
昨日は参観のあと
風邪のような症状が・・・
先週の風邪がぶり返したのかな、と思っていました。
(なのでゆっくり考えられず、1度寝てから夜中に探し出しました。)
「おにたのぼうし」
長男に去年読んだ?と聞きましたが
覚えていない、とのこと。
(読んでいないってことだわ)
「2月だから節分でしょ?」と言えば
長男にとっては「バレンタインやろ~」だって~!
またまた探したのに出てこない「しろいうだぎとくろいうさぎ」
あきらめて
そうべえにしました。
朝トイレで練習をしました。
(よく聴くにはトイレがいいですね~)
子どもたちは5年生で読んだのを覚えていましたが
「じごくへゆくと一緒やん」、とも聞こえてきましたが
読み進むうちに
笑い声もあり、で楽しんでくれていてほっとしました。
星野富弘氏の絵画詩集に決めました。
何を読むかをピックアップ。
夜、次女に「そんな大人が読むようなのにするの?」と言われましたが
(石川啄木の恋の歌の詩集が本棚になかった!)
もう考えられないし
絵があるのでダイジョウブと思って。
子どもの日常で「あるある~♪」、と思うような詩がありましたよ。
「鏡」
鏡に映る顔を見ながら思った
もう悪口をいうのは
やめよう
私の口から出た
ことばをいちばん近くで
聞くのは
私の耳なのだから
「桃」
食べないで
しばらく
ながめていよう
すこしは
やさしいこころに
なれるかもしれない
なるべく
教え諭すようなものは読みたくないので
気をつけたいなぁ、と思いますが。
このクラスは本当に落ち着いてきたなぁ・・・と思います。
みんなが聴く耳を持ってくれているなぁ・・・
毎日、先生が頑張ってくださったのだなぁ、と。
今日も黒板に先生の言葉が書いてありました。
毎日黒板にずっと思いを込めておられて
それが伝わったのだろうなぁ・・・と思います。
6年生はあと2回です。
私は最後に2~3人で読みます。
まだなぁんにも考えていないんですけれどね。