水曜日の朝は
4年生のクラスへ。
たぶん今年度初めてで
どんな子どもたちか忘れていたので
何冊か予備で持っていきました。
最初は決めていた絵本
「はなのすきなうし」
おはなし マンロー・リーフ
え ロバート・ローソン
やく 光吉 夏弥
(岩波書店)
お花が好きな牛「フェルジナンド」は
いつもコルクの木の下で花を眺めています。
おかあさん牛も心配して
聞きました。
だけど
「ぼくはこうして花のにおいをかいでいるほうがすきなんです。」
と答えました。
おかあさん牛はそれで
フェルジナンドの好きなようにさせてあげました。
(ここがとっても好きなところ)
闘牛を探している5人の男がやってきたとき
フェルジナンドは
ちょうどくまんばちに刺されてしまい
大声をあげたり
うなりごえをあげました。
そこで
強い闘牛としてマドリードに連れて行かれました。
華々しく始まりましたが
フェルジナンドはいつものように
花を眺めたまま動きませんでした。
とうとう
牧場に戻されます。
「フェルジナンドはとてもしあわせでした。」
最後がほっこりしますね~。
子どもたちはとってもよく聴いてくれました。
エズラ=ジャック=キーツ ぶん・え
きじま はじめ やく
偕成社
こどもたちが「こっちがいい~!」と言った本です。
わたしはピーターがゆきと遊んでいる様子が
大好き。
時間がないかな、と思いつつ
読んだのは
「きらきら」
雪の結晶の写真絵本。
みんなしっかり聴いてくれて
4年生ってすごい!と思ってしまいました。
その後
図書整備と新聞綴りをして
市の研修会場へ行きました。