図書館で借りてきた本
「キケン」有川浩
読了。
(ちょっと間延びしてしまった・・・)
成南電気工科大学機械制御研究部
(略してキケン)
理系男子たちの話である。
漫画チックだけれど
学生時代
全力投球していたことを思い出させてもらったかなぁ。
最後の「黒板」には、ぐっときてしまった・・・
いやはや
参った!
有川浩さんの「阪急電車」のイメージとは
ほど遠いのに
最後は有川さんの言葉で
そっと包んでもらう幸せを感じる。
小説を読むのは
現実世界から離れたいから?
そういえば
いつだったかわたしを称して
「情緒の世界にいる」と言われたなぁ。
ずっとそうなのかもしれないな。