今日は
今年度最後の読み語りでした。
末っ子のクラスに行くと朝まで言わなかったのは
嫌がるから・・・
でも
一応末っ子に確認したいことがあって
聞いたら
バレてしまいました。
末っ子が着替える前に
絵本を読んで、ひとこと。
「オカアサンは同じような感じの絵本を読むから
みんなが聞かないのよ。」
おぉ~!
「ひとつは面白いのを読まなくちゃ!」
ハイ、そうします。
と
探し直しました。
朝の時間に探すのはなかなかに大変!
アイロンしながら
ご飯の用意をしながら
洗濯をまわしながら・・・
自分の着替えも
髪の毛のセットも
(お化粧は1分!)
メールも。
探し出したのは
長女が幼稚園の頃に
有志で人形劇をした絵本です。
台詞もばっちり!なので
それにしました。
時間を計れていないので
大急ぎで計りました。
学校に着けば
5、6年生は卒業式の練習で
時間内に読んでね、とのことでした。
25分過ぎには読むことにしました。
(普段は8時30分から45分まで)
うんち~は男子の心をがっちり掴みます。
楽しんでいる様子がよくわかります。
シャーロット・ゾロトウ 文
ヒラリー・ナイト 絵
みらい なな 訳
「ねぇ、母さん、
もしわたしがお母さんで、わたしのような女の子がいたら・・・・・・」
から
始まります。
女の子がしたいことをたくさん挙げていきます。
自由な発想で
子どもの頃はそう思っていたなぁ。。。と思います。
最後のお母さんの台詞が面白いです。
もしかしたら
子どもよりオトナの絵本なのかも知れませんね。
シャーロット・ゾロトウ 文
エリック・ブレグヴァド 絵
みらい なな 訳
「なんかへんなかんじなんだ」と
思春期に入るぼくの心の変化に戸惑うぼく。
いつもの風景なのに
何か違って見える
それを描き出し
そして
新しい世界に進むぼくを
作者は、あたたかい目でみています。
これも
オトナになったわたしたちのほうが
ココロに入ってくるのかも知れません。
子どもたちは今わからなくても
いつかオトナになったときにわかることもあるのかもしれない・・・
と
祈りながら、読みました。
今週中には
この絵本の感想をまとめたいと思います。
その後
市のセンターにて研修。
この話はまた書きます。