この1年,
研修を受け続けてきた
総仕上げ?!の研修が日曜日にありました。
お昼前に仲間たちと出かけましたが
途中乗り換えの駅で全線ストップになっていました。
えぇ~っ、停電???
と言うことで
すぐに復旧するのか
はたまた
時間がかかるのか・・・
結局
少し戻ってJRに乗り換えました。
研修には30分遅れで到着。
わたしの好きな人のお話はもう終わっていて
実習になっていました。
子どもアドボカシーは
子どもの意見を代弁する、と訳されたりするのだけれど
子どもが主体でエンパワメントしていくこと、とのこと。
時に
子どもの権利条約は
学校側から見ると
権利を振りかざす、と受け取られがちだけど
大人というだけで
もう力の差が歴然としていて
存在そのものが大きい。
だからこそ
子どもの意見に耳を傾ける。
そんなことなんだと思います。
イギリスから発祥した「子どもアドボカシー」は
少しづつ認められているそうですが
日本でも少しづつとおっしゃっていました。
実習は「学校」「障害児」「養護施設」
3つの事例を読み
話し合いました。
☆障害(ここでは社会が障りであって人が障りではないという考え方。)
知的障害児などは親の意向が大きかったり
子どもは意見が言えないと見過ごされる。
養護施設では
子どもが施設のスタッフに言えないことも多い。
(人数に対してスタッフが忙しすぎる。)
そんな中でアドボケイトが中に入って話し合いをする。
日本では
学校も施設も人が少ないと思う。
もう少し専門性を持った人たちが
子どもたちと接したり
保護者の中を取り持つことが出来たら
先生方も専門性を発揮できるのでは。。。
研修の最後に
ネルソン・マンデラさんの言葉を紹介されていました。
「実現するまでは何事も不可能に思える」