今日は
末っ子の合唱コンクールでした。
長女は大学の授業の関係で
午前の少ししか見られなかったけれど
クラスを担当した子どもたちと約束していたので
一緒に見ました。
実は
末っ子ですが
前日夕方に先生から連絡があり
もうひとりの伴奏者が骨折かひびで弾けないので
もう1曲を弾いてくれないか、と
言われたそうです。
私はちょうど長男の学校の懇談で家にいなくて
知らず・・・
帰宅すると末っ子が
「オカアサン、大変!大変!」と言って
知りました。
末っ子はその曲を全く弾いていなかったので
夜から必死で練習し
寝る前
「オカアサン、弾けなかったらどうしよう・・・」
と言うので
「朝出かけるまで練習のみ!」
言い、寝ました。
さて
当日末っ子は朝食のあと
消音にして練習をしていました。
暗譜でなくてよかった!
長女は中学校での栄養実習が楽しかったので
みんなの歌を聴けるのがうれしかったようです。
1年生が終わったら
「聴けて良かった~!残念だけど行くわ・・・」
と、大学へ。
私はすべての学年を聴きました。
長女の頃は練習もいっぱいして
必死だったけれど
今は2週間しか練習がないのが
残念・・・
でも一生懸命さは伝わってきました。
合唱コンクールが好きなのは
歌には心を動かす力があるから・・・
末っ子は2度ほど間違ってしまったけれど
なんとか弾けて
2曲目も終了しました。
いやはやこんなに緊張したことはありません。
でも
あとから長女からメールが来て
「合唱コンクールに行ってよかった~
○○(末っ子)間違ってたけど(笑)前日に言われて
あそこまで弾けたら
上出来でしょ。
わたしだったら緊張してもっと間違えるな(笑)
(担当した)組も見れたし
一生懸命歌っててよかった。」
長女を見てくださった先生にお礼を!と思いましたが
お顔もわからず
校長先生にだけお礼を言いました。
「よくがんばってくださいましたよ。
(略)
とても能力のある方です。
是非とも先生になってもらいたいですね。」
と
言ってくださいました。
長女が帰宅して伝えたら
「オカアサンに悪いことは言えないやん。
そりゃ褒めてくださるよ。」
と冷静な言葉でした。(笑)
しかし
校長先生はおはなしの活動のことも知っておられて
「また頼みますよ」と
付け加えられました。
ぎゃー!
(オチはそこかー!)