21日(水)は
長女の待ちに待った
採用試験の発表がありました。
2次試験から発表まで
ほぼ2か月くらいありました。
(長すぎるやろ~!)
長女はただいま病院にて管理栄養士の実習中。
10時の発表には見られないので
見ていて~!と頼まれていました。
しかし
わたしはちょうど図書ボラの講演会の始まりの時間でした。
お部屋の外で見よう、と思いましたが
司書さんの挨拶が始まってしまい、出られない!
仕方なく
こっそり見ようとしても
なぜかつながらない。
何度か試みて
諦め
10時40分過ぎにグループワークになり
見ることが出来ました。
しかし
6桁の数字を間違えていないのか
何度も見直しました。
5回くらい見てから
長女のケータイに「桜咲く!合格おめでとう!」
と送り
家族ラインにも「○○(長女)合格!」とだけ入れました。
その後
ケータイを鞄に仕舞いました。
長女からお昼過ぎに返事が来ました。
家族からも喜びの返事が。
長女には「今まで色々とありがとう!」
「お蔭で合格しました。」と・・・
長女へ
本当は小学校での実習だったのに
担当の先生がいない、とのことで
中学校へ。
中学校では家庭科の講師の先生が担当で
実習が出来ないかも、となりつつも
何とかそれもクリアし
1週間で19時間も授業をさせていただきました。
1年生から3年生、全ての学年で・・・
末っ子の学年のクラスを持たせてもらい
みんながかわいくて
その頃に「栄養教諭になりたい!」と
決めました。
それから1次試験まで1年も経たずの
試験でしたが
アルバイトもかなり入れながら
勉強をがんばったこと
本当に尊敬します。
採用枠が全部で10人~15人くらいなので
わたしなら諦めるだろうなと思います。
長女の気持ちを考えず
他の方法も考えたら?と言ってしまってごめんね。
「留年して家庭科の資格を取ったら先生になれるよ。」
という
助言もありましたが
「わたしは子どもたちに栄養教諭として色々と伝えたいの。」
と言っていて
ただひたすら勉強をしていました。
大学では
面接など講義?!も取り
何度も足を運び
自分を見つめなおしていました。
長女の生き方は「開拓者」
自ら道を拓いていく人。
本当にそう思います。
おめでとう!
どうか長女の話を聴く子どもたちが
生きることは何か、を考える人になりますように。