週間やまだ体験農園通信 番外編
Chemical - Free vegetables
先週 セレサモスで寄せ豆腐作りに挑戦してきました
講師は60年の歴史ある川崎市の越路屋豆腐店の3代目店主と奥さんです30代くらいの2人ともお若いスマートなご夫婦です
大豆は神奈川県津久井在来大豆です 生産量が少なく幻の大豆と呼ばれてます 昔ながらの風味と味です
この大豆を越路屋豆腐店さんが前日に水で戻してくれました パンパンに張ってます
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この大豆と分量の水でミキサーに1分ほどかけます この加減が難しいのです とろとろでもなくざらざらでもなく!
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ミキサーでかけた後 さらし布で豆乳とおからに分離します
なにせミキサーが小さいので9人分の豆腐を作るにはこの作業の繰り返しです
見事に分離しました
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豆乳を焦がさないように温めてかき混ぜます 非常に豆乳は焦げやすいのです
どのチームも2から3回は焦がします その都度鍋を取り換え約30分位かな やっと豆腐の元が出来ます
豆乳の温度が70℃まで下がったら いよいよにがりを入れて最終工程です 軽くかき混ぜます
混ぜすぎると固くなってしまいます 1時間程度置くと固まって寄せ豆腐の完成です
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ちなみに越路屋豆腐店の寄せ豆腐も1個/1人いただきました
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最後に作った豆腐を味わいます ちょっとやわらかすぎかなとも思ったのですが 大豆の風味ある美味しい豆腐が出来ました
そのあと越路屋豆腐店の寄せ豆腐の試食です プロの味です なめらか 風味 堅さ 旨み 本来の大豆の香は最高でした
全然違いましたビックリです 流石に神奈川県でも有数の豆腐店です
なんと神奈川県うまい豆腐コンテスト 絹豆腐部門第1位にもなったことのある豆腐屋さんです
越路屋豆腐店さん こんな美味しい豆腐をありがとうございました
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