けしからんことに、ほぼ毎年のように銀次郎(家の猫)を誘惑しにくる猫がいる(毎年違う猫)。何がけしからんって、何の努力もしない銀次郎がモテモテなことである。でも去勢済みの銀次郎は雌猫への対処が分からず、モジモジ中学生みたいな態度を取る。当然あっという間に恋の季節は終わりを告げる。煮え切らない態度を取る割に、銀次郎は去っていった猫を待つような仕草をしばらく続ける、その姿は切ない。
そして今回またしても・・・。いや今回はいつもと様相が異なる。相手はまだ小さな、子猫といって良い可愛い猫だ。これを人間に例えると還暦近いオッサンの元に、女子中学生が通ってくるような話である。人間だったら犯罪だ。とはいえ、この子猫が求めているのは色恋沙汰ではなく、やさしいお兄さん、場合によってはお父さん的なことなのだろう。どうして良いか分からない銀次郎に必死にすり寄る小さな猫。これから厳しい冬が来る。この子猫をどうしたものか、人間の方が困惑している。実のところ一番メロメロになっているのは家人だったりする。さて・・・。
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オスが来るとビビりながらも対抗しようとするのですが、メスが相手だとモジモジ君になります(笑)。
大分慣れたとはいえ、保護するとなればハードルが高いし、よその家での目撃情報もあり・・・。困りました。
って、女の子ですか?
男の子であっても、威嚇しなければ、相当相性がいいのですね。
あとは、野良ちゃんかどうか?6さんが捕まりませんように(笑)
フーテンの寅猫さんのこと、思い出しましたよ。
寒くても雨が降っていても、毎日6時前に家に来ます。お昼も来ます。
ニャーと叫びながら走って来るのです。弱りました。
健さん、池部良、富司純子。『昭和残侠伝』、好きでした。健さんは当然ですが、池部良格好良いです。
家人の判断は当てにならないのですが、既に面倒を見始めました。
その通りです。でも考えてみれば銀次郎も可哀想です。
東北地方はどんどん寒くなり、この可愛い猫をどうするのか決断が迫られます。ただ他の家でも目撃情報があるので、八方美人の可能性も・・・。
白いエプロンに白足袋の足、尾もピンと伸びて、なかなかよさげな子猫です。
お気持ちはよ~くわかります
フーテンの寅猫が三毛の子猫を連れてきたのとまったく同じパターンです
飼い主が今度は悩む番です、飼い主に余裕があるかどうか? さあどうなるのでしょうか
現代の猫は、人間との愛情しか知らない孤独な種になってしまいました。
素晴らしいことに“心強い後援者”がいるとな...
さて男・銀次郎どうでるか!?、あるいは妹分が出来たら...
健さん、池部良、富司純子の世界がよぎるのは私だけ?
子猫ちゃん、小さいけどすごく女らしい顔をしていますね💛(お家の中に入れて銀さまがメロメロになる姿を「激写」してほしいと思う、ミーハークリンより)