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秋田県羽後町にて。羽後町は旨い蕎麦が食べられる町だ。決して大きな町ではないのに、多くの蕎麦屋がある。どの店も大盛況で、休日には相当並ばないと、席につくことすらできない。この日も一時間待ちと言われて断念した。蕎麦が無理なら、中華そばで行こう。何度も入ろうとして、なかなか勇気が出ずに入れなかった店に行った。上原師匠からも「行くベし」と言われていた店だ。色々なものが積み重なって造り上げられた店の雰囲気。営業を長い期間続けているので、店というより店主のお宅にお邪魔しているような感じだ。設備は当然ながら須く古い。正直、潔癖症の方には厳しい面もあるかもしれない。でも、物が乱雑にあるだけなのだ。テーブルも食器も、きちんと手入れされている。チャーシュー麺を待っている間、出前依頼の電話が何本も掛かっていた。こういう店は信用できる。出てきたチャーシュー麺はシンプルな味だったが、チャーシューの肉は思いのほか手の込んだものだった。600円という値段を考えると、僥倖とすら思える。
GOTOイートとは無縁の世界観の店、田舎にはそういう店が数多く存在する。都会の繁華街であれば、一つの店が廃業しても、別の店が居抜きで営業を始める。田舎では、そうはいかない。一つの店が廃業すれば、一つ店の数が減るだけだ。そうして外食もままならない町が増えていく。なるべくなら、こういう店を訪れ続けようと思う。そうしなければ、将来はコンビニとファミレスばかり行くことになる。
LEICA M10 / SUMMICRON M35mm ASPH
600円で、安くて美味しい。って思う反面。
モノの値段が上がる中。此度の様に休業要請も。
身を削って提供しているのではないか。
なんて心配しちゃいます。
白黒でラーメン撮って旨い感じで、ご馳走な感じのするチャーシュー麺に見えるのはすごいですね。
今や、14時過ぎると閉まってたり、お酒を飲まないとなると、20時以降壊滅とか駅から離れたバイパス沿いなど。
ここは写真を目的として見にきますが、所謂食堂の情報も得られるので、非常に助かっております。
武漢風邪も罹患率上がっております故、呉々もご自愛ください。
テイクアウト+ウーバーイーツの機能を「出前」で賄っているのが強みでしょうか。
でも休業要請になるときついですよね。
おっしゃる通り、店はあっても時間とか場所とか、そこが空いていなかった場合の他の候補とか、現状でも厳しくなりましたよね。
遠出を控えつつありますので、大衆食堂は今後も掲載したいと思います。
野猪さんもご自愛ください。