宮城県に行ってきた。なんと3月9日の骨折以降、僕が秋田県外に出るのは初めてのことだ。ほぼ丸二ヶ月振り・・・。行き先は、鎌先温泉。宿は家人の選択なので、今回は掲載しない。じゃあ、これらの写真は何なのかとなるが、これは「湯主一條」という高級旅館で、600年以上の歴史を持つ。この古い建物は、かつての本館である。宿泊はできないが、食事処として提供されているそうだ。宿泊棟は近代建築となっている。いつか泊まってみたいと思っていたが、足の状態が分からず、予約が定まらなかった。
そんなわけで、せめて見学をと歩いて行った。外は生憎の大雨。宿に向かう坂道を途中までしか昇ることが出来なかった。ちなみに下りはもっと辛かった。嗚呼、時を経た建物は美しい。
X-PRO3 / XF23mm F2R WR
「好い画だ…」と3点を見入っていました。
「雨交じりだが…」と歩き始めて、出て少し経って雨脚が強まってしまったという様子が感じられます。
2枚目、3枚目の「雨脚が画で判る感じで古い建物」という様子が殊に惹かれます。逆に言えば、これだけ写真に雨脚が写るということは、歩き廻ると存外に濡れる筈です…
それでも、そうやって多少濡れる程度で写真でも撮るというのが、何やら変に愉しいのだと思います。
他方で、負傷した後に或る程度動けるようになって、気分転換に温泉宿を訪ねてみる解放感というようなモノも文章から伝わりました。
大事になさりながらリハビリで、同時に愉しい一時を過ごされることを御祈念申し上げます。
木造の古い建屋 ガラス窓も当時のままか
昔が生きていますね
部屋の外は 手すり付きの突き出し廊下?
タオルを干したり 窓外の景色を楽しんだり
温泉風情が残されていますね
懐かしいと言うより,タイムスリップという言葉がピッタリです。
行ったのは30年くらい前になります。
スゴイものを見せていただきました。
感謝です!ありがとうございます。
歩き始めた時はそうでもなかったのですが、目的地付近では土砂降りに近くなりました。
降りたら、小雨になっていました。
もっと近づきたかったのですが、滑る(片松葉杖)のと、踏ん張りが効かないのとで、ここが限界でした。
でも歩いて何かを撮りに行くのは、この上ない喜びでした。
これがリハビリを兼ねれば最高ですね。
宿泊部屋は、近代的に改装された別棟で、かなりの高級旅館のようです。
願わくば、古い建物に泊まって、夏に窓を開けて涼んでみたいですよね。
追伸:かろうじて歩けるようになりましたが、足が外に向いてしまうようになりました。要は踏ん張りが聞きません。
階段は無理っぽいし、段差も危険。
GW中に歩いて、何とか日常生活に師匠がないレベルにしたいです、
前日は蔵王方面の山道は積雪で通行止めだったようです。
そんな状況のせいか、余計神々しかったです。最後の坂道から上がれなかったのは、「また来い」と言われたのかなと思っております。
お高いですが、県民割が復活されたら、是非どうでしょう?
(僕は別の安い旅館でしたが・・・)、