写真的な話ではなく、雑談的な日常の出来事を一つ。少し前のことだ。我が家の外壁の照明に「とっくり」みたいなものが付いているのを発見した。逆さになっているが、人が作ったとしか思えない見事な形状で、そのまま花差しに使えそうな逸品だった。だが危険である。調べたところ、これはコガタスズメバチの巣（初期）で間違いないと思う。まだ活性化していない時期であり、蜂の出入りも確認できない。自力で除去しようと決めた。昨年は別の場所でキイロスズメバチの巣（大きい）を見つけ、業者に駆除してもらったが、３万円近く掛かった。その時の作業を見守り研究済みである。殺虫剤は市販のものでオーケー、万が一、一匹でも出てきたら即退避することにした。そして、とっくりの口から殺虫剤を思いっきり噴射し続けた。無反応だった。その後、ビニール袋で包んで破壊した。幼虫はいたが、女王蜂の姿はなかった。思うに夜間に照明が付いて、あまりの眩しさに嫌になって放棄されたのではないか。オオズズメバチとかキイロスズメバチは獰猛で命の危険があるし、蜂が孵化してからでは素人の手に負えない。早期発見できてラッキーだった。尚、殺虫剤で下部が滲んでしまったが、本当に見事な徳利だった。解体後の姿がグロいので掲載自粛します。
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パッと見、こういうデザインの
照明かと思いました。
これは見事な造形ですね(･∀･)ｳﾝ!!
色形から備前焼？とも取れそうです。
自然のなせる業ですが、驚かされますね。
ともあれ、スズメバチはいただけません。
早急に撤去出来て何よりです(=ﾟωﾟ)ﾉ
それにしても 自然の造形 見事なものです
危険がいっぱいの蜂 大事にならなくて良かったですね
今年は猛暑で、スズメバチが大繁殖しそうな予感がします。
ぼくは山荘で黒スズメバチに刺され、病院に直行したことがあります。
また、不在の隣家の板壁にスズメバチが巣をつくり、日に日に成長していくので、管理人に連絡して除去してもらったことがあります。
大騒動でした。
夏の終わりから秋にかけてが、スズメバチ被害のピークになるんじゃないでしょうか。
殺虫剤が染みてしまう前は模様も綺麗でした。一瞬、脳みそはフリーズして状況が分かりませんでした（笑）。
一説によれば、陶磁器なんかは蜂の巣などの自然造形を参考にした面もあるそうです。
追伸：どうも女王蜂に蜂起されたようです。
もしかすると最終的には、照明のフードごと取り込もうと考えたのかもしれません。
大事なく撤去できて、一安心ですが、ぞっとしました。
昨年は別の場所（自宅ではない、町内会管理物件）にスズメバチの巣ができて、業者に依頼しましたが、依頼から撤去日までの僅か数日で倍くらいになりました。驚きです。
仰る通り秋が危険だと思います、お互い刺されないよう注意しましょう。