


僕の青い愛車を紹介する。ヤマハYT1070。10馬力エンジンを搭載した頼れる相棒だ。本当はもっと大きいタイプが欲しかったが、この辺りが現実的なラインだ。除雪幅は70cmである。敷地と排雪場所の関係で、除雪機がないと我が家の除雪は成り立たない。ちなみに以前は中古の大型除雪機を使っていた。確か除雪幅120cmで、重量も軽く500kgオーバーだったと思う。パワフルだったけど故障続きで苦労した。しかも万が一雪にハマってしまうと抜け出すのが大変だった。というか、どうしても抜け出せず、そのまま数日放置したことさえある。後に不動となり退役した。その後、農家用のトラクタに除雪オーガを付けたものを借りていたこともある。これは更にパワフルだったけど、パワフル過ぎて危険だし、無駄に大きくて困った(クルマと同じ大きさ)。そこで数年前に大枚40万円も払って、新車?で今回の除雪機を購入した。ライカのレンズ並の価格である。それまで使っていた除雪機に比べると小型だけど、故障知らずで助かっている、
除雪機はとても便利だが、どっちにしろ人力作業も併用しないといけない。また曲がる時は、力技で曲げたい方向に向けるのである。力もいるし、とても疲れる。かつて使った大型の除雪機は右左折のレバーが付いていたが、人力で方向を決める方が実は使いやすい。ただ、どうしても前屈みの姿勢になるので、腰痛に苦しむことになる。毎朝、5時過ぎから40〜50分ほど除雪を行っている。ちなみに雪国の除雪機は、「赤のホンダ」と「青のヤマハ」が二大勢力だ。近い将来、ハイブリッドまたは電動化に向かうだろうけど、可能であれば「ルンバ」みたいに自動でやって欲しい。
しかも夕方早くには家に帰らないと、クルマが家に入れないかもしれない。
僕のところは幸い、屋根の雪下ろしはしませんが、あんなの無理ですよ。
高齢者は辛いです。朝から晩まで雪寄せばかりしている方もします。
まさか除雪機を買うことになるなんて、想像すらしなかったです(笑)。
ちなみに96歳の隣人の雪寄せは昨年まで僕がしていましたが、老人ホームに移転しました。作業的には助かった反面、複雑ですね。
実際は鯵を釣ってくる程度で、当時のあの町では鯵は石ころを拾ってくる位の価値しかありませんでした。
今だったら、工夫して干物でも創るかもしれません。
その点で、雪はどれだけ寄せても雪山(笑)。なにか有効利用する術はないのか思案中です。
ビールを冷やすくらいしか思いつきません。
雪下ろしや 除雪 排雪 高齢者でも 必須の作業 近い時代に自動で助けてくれる機械や 行政の後押しが出来たらと思うばかりです
その他 ガソリン 暖房 も家計を圧迫するでしょう
都会は物価は高くても 総合的に住みよいものだと自覚です
今日の記事はいろんなことに驚きました。
ヤマハの青を駆って早朝小一時間の除雪をする彼は、
穏やかな気候の海辺の町で育った少年だったのですよね。
小型船から素潜りで雲丹とかとってた頃が嘘のようですね。
というのはわたしの妄想ですが😆、
雪国の朝はイメージよりもものすごく動的でびっくりしました。
ライカのレンズのお値段も❗️
腰痛にご注意くださいませ✨