7月26日に北東北地方の梅雨が明けた。真夏のピークはお盆までとなる。僅か半月なかりの「夏の盛り」が訪れた。毎度毎度、気象庁の文句を言って恐縮だが、今回の梅雨明け宣言は気象庁のミスだと思う。東北南部の梅雨明けは6月29日。僕が住む秋田県は北部を除いて、梅雨明け時期は同様に6月29日だったと思う。逆に7月26日を北東北の梅雨明けとするのであれば、南東北だって同様だった筈だ。気象庁を庇うのであれば、梅雨という概念自体が、これまでのものと変わり、梅雨前線の動きも想定外のものとなってきた。戻り梅雨なんて、訳のわからない言葉も聞いた。今後は、そこも想定して欲しい。
そんな能書きは別にして、この日の海と空は真っ青だった。真夏の海と空、その色は同じ真っ青でも、太平洋側のそれとは色合いを異にしている。青は不思議な色だ。
X-PRO3 / XF16-80mmF4 R OIS WR
夏真っ盛りの日本海ブルー素敵ですね🟦
もしかしたらそれは、
日本海以外の海を見て育った人にしかわからない色だったりしますよね。
海も空も間違いなくブルーなんだけど同じブルーじゃないですよね。
面白いですよね。
いや、もう仰る通りです。
僕は大西洋の色を知りませんが、多分太平洋とは大分異なるでしょう。
地中海もインド洋もオホーツク海も。
色々な青を見分けることが出来る人生は、きっと良い人生なのかなって思います。
僕はまだまだですね〜。
家で見る空の色はいつも通りの退屈な水色ですが太陽が照りつける海岸のブルーは文字や言葉では表現できない深い色です。
多分、秋田も新潟もこの夏は似た色合いなのでしょう。
見たことはないですが、メキシコの砂漠地帯(砂漠あるかしりませんが)の空は深いブルーかと想像しています。
この日本海のブルーは、鮮やかなだけでもない複雑な深みがあると僕も思います。
写真でも文章でも絵画でも、うまく表現できれば良いのですが、なかなか難しいです。