①本物のうな重
②開店30分以上前でこの列
③ノンアルコールビールで
④白焼きを頂く
⑤夏のスタミナ対策の肝も
⑥そして本丸。お吸い物の湯気さえ神々しい
⑦嗚呼
少し前に「うな重の形をしたフェイクスイーツ」の記事を掲載した。今回は、本当の[
うな重」である。土用の丑の日には少し早いが、秋田市内の老舗「横田屋」さんで頂いた。この時期は予約を受け付けていないので、整理券を貰って順番を待つことになる。「20番」だった。ギリギリ一組目に入れず、二巡目のトップで入店した。一時期は五千円に迫っていた価格が、今年は少し安くなっていた。うな重の竹で3850円である。だから白焼きと肝も追加した。白焼きの旨さと来たら・・・。これを肴に冷酒を頂いたら最高だろう。昨年は鰻屋さんに行くことが出来ず、スーパーの惣菜で食べただけだった。二年越しのうな重は最高だった。ノンアルコールのビールだけど、冷酒だったら・・・。鰻の脂が冷たい酒で流されて、えも言われぬ旨さだったろう。
考えてみれば、うなぎは食事として評価すれば、異様なほど高価である。実際問題、家族4人で食べるなんてことになれば、恐ろしい出費になる。断念するケースもあるだろう。それでも何かが10円値上げしただけで大騒ぎの世の中で、鰻屋さんは実に堂々としている。食べる頻度がそれほど多くないとか事情はあるにせよ、要するに「うな重」は旨いのである。嗚呼、もう一回くらいは食べたいなと心から思う。
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家でやる場合の欠点は、旨すぎて酒が進み、なおかつチョビチョビやるので鰻が冷めてしまうことでしょうか。
でもそうしたいから困るのです(笑)。こちらのスーパーでは殆どが中国産で、あとは国産(産地表示なし)。
広島産はどんなものか、是非教えて下さい。
ダメですよ!初心貫徹の食の世界!(笑)
色々見てたのですが広島産のウナギの蒲焼1本が2,300円、表示無しが1,100円なんなのでしょう?
ちなみに一色産うな重3,100色々ついて・・うーん・・
手は掛かるが広島産ウナギかば焼き1本で勝負!
冷やした朝日山でいきましょうかな!!(^^)!
ドイツで美味しいものを堪能されても、鰻を見れば食べたくなる。人の食欲は多様性に満ちていますな(笑)。
そういう僕は昨日はソーセージとビールでした。
列を見たとき諦めの気持ちも沸きましたが、既に焼いていて香りが・・・。
あのまま帰る羽目になったことを想像すると、ぞっとします。
もうすぐ帰国します。帰ったら。。。
溢れる涎をビールで流し込みました。
重厚感ある、鰻重…いいですね!
写真ごしでも、不思議と元気が出る気がします♪