四日市地区から稲沢(愛知機関区)向けのタキ車による軽油輸送があるとネットで知り、名古屋方面に行ったついでに稲沢へ。機関区の給油所近くにはDF200ウルドくん号が停まっていました。
給油所のあるエリアには、「危険物地下タンク貯蔵所」の標識のほか、43系タキの吐出管が接続しそうな配管が設置されています。
石油タキはここで軽油を卸すのでしょうか? そうだとしても、その瞬間はよほど運が良くないと見られそうにありません。
ところで、国交省サイトで公開されている「鉄道石油輸送の現状と課題」の「現行輸送体系(2022.4月現在) 」には「8製油所から10油槽所/1需要家に輸送しています」とあり、輸送ルート図には石油発送地と10油槽所以外に「愛知機関区稲沢」が記載されています。この「1需要家」が愛知機関区であると思われます。
(全て 稲沢 2024-11-17)