宮城野貨物のブログ

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日立駅の入換と「線標」

2025-02-16 20:45:57 | 貨物系

日立駅にある入換標識(線標)の現示が気になり、泉発上り2094レの入換を観察しました。
観察した場所は日立駅水戸方のホーム端にある跨線橋からで、手前と奥に2つの線標を見ることができます。入換の大まかな流れは以下のとおりです。
①中線(2番ホーム)に到着→②全部持って引き上げ→③下2番線押し込み→④前x両持って引き上げ→⑤下4番線(コンテナ荷役線)押し込み(日立発y両に連結)→⑥x+y両持って引き上げ→⑦下2番線押し込み(留置車に連結)
いわき方からは直接下2番線に入れないため、到着は中線、出発は下2番線となっているのがおもしろいところです(上の見出し画像は⑤の途中の写真です)。

  
②全部持って引き上げ  手前[ー][ー] 奥[12][10□]
中線→下り本線→水戸方引き上げ線という進路です。
(②のみ 2024-7-31撮影)

    
③下2番線押し込み 手前[12][2□] 奥[ー][ー] 
奥の線標手前で一旦停止するようです。押し込み時、操車さんが見ているのは私が見ているのとは反対側の線標なので注意が必要です。

 
④前x両持って引き上げ 手前[12][2□] 奥[ー][ー] (変化なし)

  
⑤下4番線(コンテナ荷役線)押し込み(日立発y両に連結) 手前[12][4□] 奥[ー][ー] 


⑥x+y両持って引き上げ 手前[12][4□] 奥[ー][ー] (変化なし)


⑦下2番線押し込み(留置車に連結) 手前[16□][2] 奥[ー][ー] 

[2]や[4]はそのまま番線に対応していると思われますが、それ以外は数字が示す地点は私の知識ではよくわかりません。また、□は本来は2点間の進行方向を示すものと思われますが、その法則も当てはまらないように見えます。

(②以外 2024-6-3撮影)









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