名古屋臨海鉄道 ND5528

東港駅の踏切にて名古屋臨海鉄道ND5528（ND552形8号機）。「ND552」とは不思議な形式名ですが、同じ55トン機で仕様が大きく異なる車両（国鉄DD931→名古屋臨海ND5511、DML61S × 1基搭載）が同時に在籍したため、区別する目的があったものと思われます。
（東港　2012-6-16）

＜参考文献＞
鉄道ピクトリアル No. 572 特集「臨海鉄道」

神奈川臨海鉄道 DD5516

水江線を行くDD5516。この角度だと側面のルーバ部が突出しているのがよくわかります。
同じく富士重工製の福島臨海鉄道DD551にも同じような造形が見られるので、同社製特有の仕様なのかもしれません。
（水江町〜川崎貨物　2012-2-19）

本牧行き

夜の陸前山王で継送を待つ横浜本牧行き海コン列車。
（2009-12-4）

50系客車は生活の足

7月の午後。真岡駅の長いホームに下館からのDE10牽引列車が到着。観光客やマニア向けではない、特別料金不要の50系客車列車が運転されているのはもうここだけでしょうか。


上の写真、じつは1・2両目は締切扱いで、客扱いは3両目のオハフ50 33だけです。夏場に窓が開いていないのがその証拠でしょうか。サボはSLもおか号用の茂木−下館のままでした。


休日の午後の輸送力としては、オハフ1両でも十分余裕がありました。

（1・2枚目　真岡にて　3枚目　下館にて　いずれも2022-7-2）
（Kodak Ultramax 400／現像：奈良写真現像屋さん）

UT5A-122 日本合成ゴム（JSR）

一ノ関にてUT5A-122（アクリルエマルジョン専用）。運用先は水沢でしょうか？ JSRの社史によると、日本合成ゴムという社名は1997年までのようです。
（一ノ関　2004-12-28）