ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

“神っていた” 谷原秀人が8時間超の熱戦制す・・・絶好調

2016-07-10 20:22:10 | 日記

午前9時20分にティオフして、プレーオフが終わったのは午後5時時25分。8時間以上を費やして初めてつかんだメジャータイトルに、谷原秀人は「本当にめちゃくちゃうれしい」と満面の笑みを浮かべた。北海道クラシックGCで行われた「日本プロ日清カップ」の最終日、9バーディ、ノーボギーの「63」(パー72)を叩き出して3打差を追いついた谷原は、プレーオフ1ホール目で武藤俊憲を撃破した。

 

スタートしてすぐ目にしたのは、首位から出た武藤の5連続バーディだった。「この人なにやっているんだ!?って感じですよ。でも、それでくじけるワケにはいかなかった」と、谷原はがむしゃらに食らいついた。

9番ティで雷雲接近のため1度目の中断となった。再開後、首位と3打差で迎えた14番は1オン可能なパー4。先にティショットを打った武藤は、ピンをかすめて奧のラフへ。続く谷原のティショットは、カット気味に入って右手前のハザード(池)へと消えていった。「これで終わりかと思った――」。

 

この球の落下位置を確認している最中に、2度目の中断を告げるホーンが鳴った。約1時間後の再開まで、選手たちは14番グリーン奧に停めたワゴン車で待機した。

「待っていて寒いし、腰はカチンコチンだった」というが、再開直後の3打目をピンそば30センチにつけてパーセーブ。「全米オープンでは(中断が)3回ありましたから。気持ちだけは、ベテランだと思っていた」と谷原は強がった。

その14番をバーディとした武藤との差は4打に開いたが、「残り4ホール、全部バーディを獲れば追いつく」と気持ちは微塵もくじけなかった。

 

16番(パー5)は1W、3Wと強振して2打でグリーン手前まで運んでバーディ奪取。「楽には勝たせねぇぞ」という気持ちが武藤のボギーを呼んだのか、その差は2打に縮まった。

続く17番では「5発打っても入らない」と振り返った7mのバーディパットをねじ込み、ガッツポーズ。「最後まで楽しいぞ」と1打差で迎えた18番で、武藤が再びボギーをたたいて、両者は並んだ。

 

プレーオフ1ホール目に、林の中から3Wでグリーン手前まで運んでパーとすると、武藤のパーパットはカップのふちで止まって勝負あり。「良いスコアの人が勝つ勝負。運もないと勝てないので、(広島)カープじゃないけど“神ってました”」と谷原は自賛した。

 

ツアー通算13勝目で初のメジャータイトルを獲得した。「メジャーを獲れていないのは、寂しい部分があったので、ちょっとすっきりした」と2週連続の勝利に酔った。「全米オープンから連戦して、まあまあ疲れているけど、あと一踏ん張り」と、その勢いのまま「全英オープン」へ向け渡英する。(北海道安平町/今岡涼太)

 

以上、GDOニュース

 

武藤が余裕持って勝つと思っていましたが、谷原はしぶといですね。

 

絶好調だから、全英も期待できますね。

 

左1軸スイングと安楽拓也の足踏み打法の谷原は自信にあふれている。

 

リオ五輪代表にも選出してほしいものです。

 


ドラコン獲得するには、丹田を意識したスイングを!・・・深堀圭一郎

2016-07-10 20:00:22 | 日記

今回でこの連載も最終回を迎えますが、ゴルフの上達に役立ったでしょうか? 最後のテーマは、ドラコンを獲得するための練習法です。

 それまでは好調なドライバーショットを続けながら、ドラコンホールを迎えた途端、大きく曲げたり、チョロを打つ人がいます。原因は腕に力が入り過ぎることと、下半身の使い過ぎにあります。どちらも体の動きがバラバラになるので、スイング軌道が安定せず、ボールを正確にとらえることができません。ある意味、このショットが本当のスイングだと考えてください。まずは体幹を使ったスイングを身につけましょう。

 練習場では、最初に直立した姿勢をつくり、スーッと息を吸ったら一瞬呼吸を止め、丹田に力を入れます(写真〔1〕)。丹田とは、ヘソから8~9センチぐらい下にある部分で、ここに力を入れると、腹筋全体が硬くなります。実際に丹田を触ってみて硬くなっているかどうかを確かめましょう。硬いことが分かったら、そのまま力を抜かずに、アドレスに入ります(同〔2〕)。



 腹筋に力が入っていれば、バックスイングで体が回り過ぎることもダウンスイングで上体が突っ込むこともなくなります。しかも、アドレスでの前傾姿勢をキープできるので、体が伸び上がったり、沈み込む動きもありません。クラブヘッドを正しい位置に戻せるので、ミート率が高くなります(同〔3〕)。



 さらに、腹筋が上半身と下半身のジョイントとなり、体全体のバランスがとれてきます。いわゆる体幹を使ったスイングができるわけです。腕にも余計な力が入らないので、ダウンスイングでシャフトがしなりやすく、ヘッドスピードが上がります。下半身も必要最低限の動きになり、スイングの安定感が増します。

 また、上半身の前傾角度が変わらないことで、フォロースルーの際、両腕の通り道が自然とできます(同〔4〕)。特に、左腕をたたむスペースが生まれることで、フィニッシュまで一気にクラブを振り抜けます。逆に、上半身が起き上がり、体全体が伸び上がってしまうと、腕の通り道がふさがれ、窮屈なスイングとなり、ヘッドスピードも上がりません。クラブフェースも開いたままボールをとらえるのでスライスやプッシュアウトが出ます。



 あとは、フィニッシュでの体の回し過ぎに気をつけることです。フィニッシュで自分のヘソが目標の左を向く人は回し過ぎです。目標を向いたところで止まるように練習しましょう(同〔5〕)。常に同じスイング軌道でクラブを振れるようになるため、結果的にヘッドスピードも上がってきます。注意点は、下半身を使って体の回転を止めないことです。丹田に力を集中し、腹筋の力で体の回転を止めるようにしましょう。

 丹田に力が入らない人は、1日おきでもいいので、腹筋運動を行ってください。あおむけになった状態から上半身を起こす運度と下半身を上げる運動をそれぞれ10回程度行えば十分です。=終わり

 ■深堀 圭一郎(ふかぼり・けいいちろう) 1968年10月9日、東京都生まれ。11歳からゴルフを始め、明大中野高2年時に「日本ジュニア」で優勝。明大文学部卒業後、92年にツアーデビュー。97年「ジャストシステムKSBオープン」でツアー初優勝。2003年「日本オープン」を制覇するなど、ツアー通算8勝。173センチ、68キロ。フォーラムエンジニアリング所属。

以上、夕刊フジ記事2012.2.14

 

深堀圭一郎と言えば、丹田力を入れろと昔から言っていました。

 

身体の中心、丹田に力を入れて身体のコアの筋力を使ってバランスよく振るということですね。


2016ニッポンハムレディス 23歳・葭葉ルミが逆転で初優勝 アマ小祝さくらは8位で終える

2016-07-10 14:55:07 | 日記

◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 最終日◇アンビックス函館倶楽部上磯ゴルフコース(北海道)◇ 6362ヤード(パー72)

 

大混戦となったサンデーバックナイン。4位から出た23歳の葭葉ルミが3バーディ、ボギーなしの「69」でプレーして、通算8アンダーで逆転し、2012年のプロ転向から5年目で悲願の初優勝を飾った。今季開幕2戦目のプレー中に負ったケガで約1カ月間の戦線離脱を余儀なくされた。復帰後10試合目で、今年から始まった大会の初代女王の座を手に入れた。

 

通算6アンダーの2位に佐伯三貴菊地絵理香吉田弓美子森田遥李知姫(韓国)、キム・ハヌル(同)の6人が入った。

 

首位で出たアマチュアの小祝さくら(18=飛鳥未来高3年)は3バーディ、4ボギーの「73」でプレーして、通算5アンダーとし、成田美寿々西山ゆかり大江香織篠原まりあ永峰咲希小祝さくら黄アルム(韓国)と並んで8位でフィニッシュした。

 

<最終成績>
優勝/-8/葭葉ルミ
2T/-6/森田遥佐伯三貴菊地絵理香吉田弓美子李知姫キム・ハヌル
8T/-5/成田美寿々西山ゆかり大江香織篠原まりあ永峰咲希小祝さくら黄アルム

 

以上、GDOニュース

 

葭葉ルミ、初優勝おめでとうございます。

 

私も昨日のTVで勢いを感じていましたが、本当に良かった。

イチヒ、キムハヌルなど韓国勢に日本の若手が勝ったことがこれからに希望が持てます。

 


ニッポンハムレディス 最終日速報 11:48 成田みすず-8でトップ

2016-07-10 12:00:15 | 日記

7月8日~7月10日

アンビックス函館倶楽部上磯ゴルフコース(北海道) / 6,362Yards Par72(36,36)

賞金総額:¥100,000,000

 

 

混戦状態は続いています。

 

篠原まりあが、当日-2で-6グループに入ってきました。

3打差に12名入っており、本当に大混戦ですね。

 

TV観戦が楽しみです。


クリントン氏のメール問題、FBIが語らなかったこと

2016-07-10 11:50:12 | 日記

[7日 ロイター] - 米大統領選で民主党の候補指名を確実としているヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に機密性の低いメールサーバーを使用していた件について、米連邦捜査局(FBI)のジェームス・コミー長官は刑事訴追を行わない方針を示した。

これは重要なことではあるが、一方で、長官が触れなかった部分も同じくらい重要である。

 

●意図について何を語らなかったか

コミー長官によれば、クリントン氏の私用メールサーバーを介して送受信された時点で機密情報を含んでいたメールは約110通あったという。コミー長官は、クリントン氏に違法行為の意図はなく、また同氏の行動が「重大な過失」に至るという証拠は見つからなかった、と強調している。ただしコミー長官は、こうした判断の根拠を示していない。

機密が保護される政府システムとクリントン氏の私用メールサーバーのあいだに電子的な接続はない。これはつまり、クリントン氏やその通信相手が、機密指定された書類を元に情報を再入力(またはコピー&ペースト)しなければならない状況が110回もあったことを意味する。それ以外にデータを移す方法がないからだ。

 

その過程で、機密指定のマーク(「トップシークレット」といった表示)は除去されている(コミー長官は、当該サーバーには機密情報の指定があるメールもあったと話しているが)。

政府インテリジェンス・コミュニティーの監察官は、文書のなかには、北朝鮮の核兵器開発プログラムに関するものなど、最高機密に分類されていたものもあったと述べている。公開されたクリントン氏のメールのうち少なくとも47通は、情報公開法の公開除外条件である「B3 CIA PERS/ORG」を含んでいる。つまりその資料がCIAの人員に言及していることを示している。一部のメールは、氏名や役職に直接言及することを避けるため、「婉曲法」と呼ばれる曖昧な表現でCIAのスタッフに言及している。

 

コミー長官は、一部の情報の重要性を明らかにしている。「7本のメール・スレッドは、送受信の時点で、トップシークレット/特別アクセス制度レベルに分類される事項に関するものだった。クリントン氏は、それらの事項に関するメールの送信者として、また同じ事項に関する他者からのメールの受信者として、これらのスレッドに関与している。証拠をもとに考えると、クリントン国務長官と同じ立場の道理をわきまえた人であれば、保護されていないシステムがそのようなやり取りに不向きであることは分かったはずだ、という結論になる」

 

「機密」表示の有無は重要ではない。クリントン氏を含め、政府部内の機密情報取扱許可保持者すべてが署名する標準様式312号は、表示の有無にかかわらず機密指定された資料に秘密保護法が適用されると明記している。遡及的な機密指定の合法性については最高裁判所で争われたが、合法とする下級審の判決が支持されている。

コミー長官は、クリントン氏に法律違反の意図はなく、重大な過失にも相当しないと主張しているが、クリントン氏の行動とコミー長官の声明が整合しているとは考えにくい。

 

●偽証と捜査妨害の問題で何を語らなかったか

ヒラリー・クリントン氏の最も初期の声明では、私用サーバーでは機密情報を扱っていないとされていたが、後に「機密表示された」機密情報は扱っていないと修正された。

コミー長官は、他のユーザーの受信箱で見つかったメールや、クリントン氏によって国務省に転送されていないメッセージは、職務に関連するものだったと説明している。

 

しかしクリントン氏は、職務に関するメールはすべて転送したと主張していた。こうした矛盾にもかかわらず、偽証や捜査妨害は問題にされていない。

また、コミー長官によれば、クリントン氏の弁護士らは、国務省に転送していなかったメールをすべて消去し、司法当局による完全な復旧を妨げるような方法でディスクを消去していた。

「彼らが国家に提出していない、他の場所では発見されていない、それ以外の職務関連のメールが存在する可能性もある」と長官は話している。しかしいずれも、証拠隠滅という文脈では問題視されていない。

 

●過去の事例について何を語らなかったか

クリントン氏の事例に適用されている基準は、政府の他部門における秘密保護法違反に関する処理とは異なっている。

類例のなかでも、CIA職員だったジョン・キリアコウ氏(CIA職員の氏名が記された、機密表示もなく機密性もない名刺を1枚外部に見せただけで、連邦刑務所に3年間服役)の例、運輸保安局(TSA)の航空警察官ロバート・マクリーン氏(遡及的に機密指定された書類を暴露したことで解雇)の例は際立っている。

 

また、タリバン内通者に関して警告するためにアフガニスタンに派遣されている仲間の海兵隊員に機密情報を送信したジェイソン・ブレズラー少佐は、除隊を強いられた。デビッド・ペトレイアス元陸軍大将でさえ、Gmailアカウントで機密情報を愛人に漏らしたことで、限定的な法的処罰を受け、CIA長官の職を辞任している。

だが、恐らく将来的に他の者が国家レベルでのセキュリティ違反に関して「ヒラリー式の抗弁」を試みることを牽制するためか、コミー長官は次のように述べている。

 

「確認しておくが、今回の結論は、類似の状況において、このような行為をおこなった者が何の責任も問われないということを示唆するものではない。むしろ、彼らはセキュリティ上の、あるいは行政上の処分を受けることが多い。しかしそれは今ここで判断することではない」

●情報公開法の問題について何を語らなかったか

コミー長官はクリントン氏の行為と情報公開法との関連についても触れていない。

クリントン氏の長官在任時、またその後しばらくの期間、国務省は、要請に応じて提出できるような同長官のメール記録は持っていないと主張していた。

 

国務省がクリントン氏の私用サーバーを捜索できないという意味で厳密には事実なのだが、こうした声明によって、ジャーナリストや民間の市民、そしてしばらくの間は連邦議会に対してさえ、合法的に閲覧できるはずの文書が開示されなかったことになる。

国務省内部の監査官は、こうした行為が連邦記録法違反に当たると判断している。

 

●そして今後何が語られるか

大統領選挙に向け、優位に立つクリントン氏とその側近たちについて、コミー長官は、米国の機密を扱ううえで「極めて不用意」であったと表現した。

現在の政治状況のもとでは、これはクリントン候補の支持者にとって全般的には良いニュースだと受け止められるだろう。今や基準は「有罪判決を受けないこと」まで下がっているからだ。一方、共和党候補指名を確実としたドナルド・トランプ氏の陣営は、自分たちの訴えを強めていくために、もちろんこの件を大きな争点にしていくだろう。

 

その正否はともかく、機密資料の扱いに関してクリントン氏が刑事訴追を受けることになると考えていた人はほとんどいない。

だが、FBIが取り上げなかった問題はくすぶり続ける。11月の大統領選で、有権者の大多数がこの問題を解決済みと考えるとしても、新大統領が就任する1月、連邦議会の共和党議員が同じように感じてくれる可能性は低いだろう。

 

(注記:イラク戦争における国務省の役割を批判した拙著が出版された後(出版はクリントン国務長官時代だったが)、同省は筆者を解雇しようとしたが成功しなかった。筆者は自発的に退職した。)

 

以上、ロイター記事

 

FBIのコミー長官を動かしている人間の存在は誰でしょう? お金が動いたのでしょうか?

 

やはり、1%の金持ちの誰かが裏で動いたのでしょうね。

 

お金支配国家アメリカですから・・・