[ソウル 25日 ロイター] - 中国の王毅外相は、韓国が北朝鮮からの脅威に対抗するため、米国製の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備を決定したことについて、中韓の相互信頼の土台を損なうものだと批判した。25日にメディアが報じた。
両外相は東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議に出席するため訪れたラオスの首都ビエンチャンで24日遅くに会談した。
韓国の聯合ニュースやKBSテレビによると、王外相は韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相に対し「韓国側の最近の動きは、両国の相互信頼の土台を損なうものだ」と語ったと伝えた。
これに対し、尹外相はこの措置は韓国の安全保障を守るためであり、中国の権益を損なうことはないと語った。
今月、韓国と米国がTHAAD配備を発表したことで、すでに中国政府は地域の安全保障を不安定にすると反発していた。
THAAD配備は孤立を深める北朝鮮に圧力をかけることが狙いだが、中国は迎撃システムのレーダーによって中国の軍事能力の追跡が可能になると懸念を表明し、ロシアも配備に反対している。
以上、ロイター記事
中国ってすごいですね。
中国からは日本の主要都市、そしてソウルにもミサイルを向けています。
ところが、韓国のミサイル配備については、色々文句を言っています。
日本のマスコミも中国の脅威を伝える記事を殆ど書きません。産経新聞くらいです。
朝日、毎日は、完全に中国に支配され、国民は洗脳されています。
本当におかしな構図ですね。
日本は真の独立が望まれます。
そして、たくさんある日本の無人島にミサイル基地を作ったらいいと思います。
ミサイルを積んだ潜水艦も必要ですね。