ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

岡山絵里と青木瀬令奈が首位に並ぶ イ・ボミは「9」で急降下

2016-07-31 09:23:49 | 日記

◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 2日目◇鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨)◇6587yd(パー72)

ともにツアー未勝利の岡山絵里青木瀬令奈が通算7アンダーで首位に並んだ。1イーグル6バーディ、3ボギーの「67」をマークした岡山は、丸1年前の2015年プロテストに合格した20歳。ツアーでは初めての最終日最終組に入り、23歳の青木らと初勝利をかけてプレーする。

 

1打差の3位には、岡山とプロテスト合格同期のささきしょうこ、前日首位のジョン・ジェウン、前週優勝のアン・ソンジュ(ともに韓国)の3人が続く。ジョンらと並ぶ初日首位だった金田久美子は通算5アンダーで6位、同じくりつは通算4アンダーの7位に後退した。

 

17ホールを終えて通算5アンダーまで伸ばしていた賞金トップのイ・ボミ(韓国)は、最終18番(パー5)で、池に2度落として「9」を叩き、通算1アンダーの24位まで急降下。継続中の連続トップ5(11試合)、連続トップ10(15試合)などの記録更新に黄信号が灯った状態で最終日を迎えることになった。

 

首痛などのため10週ぶりの国内ツアー出場となった、「リオデジャネイロ五輪」の日本代表・大山志保も24位。主催の大東建託と契約するホステスプロの渡邉彩香は通算2オーバーの45位で辛くも予選を通過した。

一方、前年大会優勝の原江里菜やアマチュアの勝みなみは、通算5オーバーの63位で予選落ちとなった。

 

以上、GDOニュース

 

先ほどアップしたブログに岡山絵里選手の情報が抜けていました。

 

今日、最終日、日本人若手選手、岡山絵里、青木セレナ、ささきしょうこが韓国人選手に競がって初優勝してほしいですね。

 

イボミは池に2度落として9叩いたんですね。イボミでも私みたいなミスをすることがあるんですね。


大東建託・いい部屋ネットレディス 鳴沢ゴルフ倶楽部(山梨県)2日目 コメント集

2016-07-31 09:00:07 | 日記

青木瀬令奈 (1位タイ:-7)
「このコースは思い入れも強いし、グリーンも知っているコースなので、ピンポジションに応じて。グリーンのアンジュレーションも複雑でスネークラインとかも多いけど、読みきれたのが良かった。17番、18番もバーディーが取れたので、1日通して納得いく内容でした」。

アンソンジュ (3位タイ:-6)
「昨日、ドライバーが良くなかったので、きょう別のドライバーに替えて成功しました。昨日は7ホールくらいフェアウェイキープ出来なかったけど、今日はフェアウェイを外したのは4つくらい。ボギーなしで回れたので嬉しかったです」。

ジョンジェウン (3位タイ:-6)
「もっとチャンスはあったけど、それを生かせなかったです。前半は良かったけど、昨日よりはよくなかったので、何がうまくいかないか考えながらのラウンドでした。良い流れが明日来て欲しいと思います」。

金田久美子 (6位:-5)
「前半ショットは良かったけどパットが全然入らなくて。後半になってやっと入ってくれました。最後のほうは良い感じでできたので、良かったです。良い位置で最終日だし、チャンスはあると思うので、プレッシャーを感じないように1打1打集中して最後までやりたいですね」。

金ソヨン(8位タイ:-3)
「日本ツアー参戦1年目で、なかなか環境に慣れることができなかった。でも、シーズンが後半に入って、ようやく生活のリズムなどがつかめてきましたね。今大会は、1日目からショットの状態がとても良くなったので、ホールアウト後にパッティングの距離感だけを調整。きょうは、その効果がさっそく表れた。最終日も精いっぱい、頑張って、日本のファンに私のことを知ってほしい」。

イボミ (24位タイ:-1)
「(最終18番で池に2回)3打目がラフに沈んでいて、ショートして、次のショットも不安があってミスショット。パッティングも集中できませんでした。(明日は)きょうも良いプレーだったし、最後ショックだったけど、去年と同じスコアなので、去年と同じように(最終日65ストローク)頑張ります」。

大山志保 (24位タイ:-1)
「昨日の方が良かったです。バーディーチャンスも多かったので。でも日本の復帰戦なので、2ヶ月ぶりにしては出来すぎです。100ヤード以内、ティーショットの正確性を修正して、明日以降良いプレーができるように」。

 

ローストビーフで初Vを 静かな勝負師・ささき(3位タイ:-6)

 ささきしょうこは、初体験の最終日最終組。「気負いすぎず行きます。でも、緊張で体が動かなくなるかもしれません」と笑っていた。それだけに、2日目のペアリングは何ものにも代えがたい財産に。「リオ五輪日本代表の大山さん、歴代賞金女王の森田さんと、ご一緒。もう、スタート前から緊張して、1番は信じられないぐらい、ドキドキしていた。2番でバーディーが来て、ちょっと落ち着いたけど、おふたりのプレーを拝見して気が付いたのは、とにかくリズムが素晴らしい。勉強させていただきました。私は緊張するとリズムがバラバラになる。だけど、きょうはそんなことがなかった」と好調の要因を分析している。

 アマチュア時代から夏が大好きだった。「プレーがしやすいからです。アマの時も夏場の成績が良かったせいもあるでしょう」と話す。かといって、暑さに強い、というわけではない。「母は紫外線アレルギー。その血を引いているから安心はできません。子どもの頃から、気管支が弱く、自宅にはエアコンを設置していない。遠征中のホテルでも絶対に冷房をつけて寝ることもありません。気休めですけど、体が少しだけ冷えるように、夏場はアイスクリームを食べます」。常に体調管理には細心の注意を払う。

 得意の夏を迎え、大きく変わったことがあった。サントリーレディスオープンゴルフトーナメントから、スカートを着用。それ以前はショートパンツの健康美がトレードマークだったが、「ウェアの契約先から、『うちにはスカートもある。ぜひ、どうぞ』といわれました」。ミニスカートも、なかなかお似合いだ。

 一方、20歳には珍しく、ルーティンを大事にして、ゲンを担ぐ。「スコアが良かった日の夕食は、前夜と全く同じものを食べる。プロテストは4日間、同じ店で、同じメニュー。ドリンクバーの飲み物も同じで、同じ量でした。それはツアーに出てからもずっと続けています。今回は、スーパーマーケットで惣菜を買ってホテルの部屋で食べている。ラッキーフードは、ローストビーフでしょうね。2日間、アンダーパーですから。今夜? もちろん、同じものを買って帰ります」。

 イケイケの同期生、岡山とは好対照。ささきは、静かな勝負師だ。

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

今回は、ジョンジェウン 、アンゾンジュの韓国選手と青木セレナ、ささきしょうこの日本人選手との対決であり、日本の若手が最後まで失速せずに戦えるかが見ものです。

 

渡邊彩香は+1で予選通過しています。上位にあがってきてほしいですね。