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「ガラスの天井はなかった」高市早苗独白60分 野田聖子氏とは異なる女性論・・日本を守れるのは男女関係ない!

2022-03-07 15:23:32 | 日記

世界では続々と女性リーダーが誕生しているのに、日本ではいまだ実現していない。それほどまでにこの国の「ガラスの天井」は硬いのか──。先の自民党総裁選で岸田総理に肉薄した高市早苗・同党政調会長(61)は、日本初の女性総理候補のひとりと目される。ノンフィクションライターの常井健一氏が斬り込んだ。「週刊ポスト」の新シリーズ《女性総理、誕生!》から飛び出したスピンアウト企画。【全4回の第4回。第1回から読む】

 

【写真12枚】鮮やかなピンクの上下の高市早苗氏(32歳、初当選時)。他、膝を折る笑顔の高市氏なども

 

* * *

 

昨今の高市氏といえば、保守系言論誌の誌面を飾るような「タカ派的発言」に注目が集まり、その思想性が称賛や批判の対象にされることが多い。だが、総務相時代は行政手腕を発揮し、当時を知る記者たちからの評価は高い。

 

かんぽ生命の不正販売問題や、ゆうちょ銀行の不正引出事件をめぐり、総務省や日本郵政が隠蔽に走る中、高市氏が率先して情報公開に踏み切る場面が相次いだ。役所の論理と対峙し、国民のために戦う大臣を演じた。

 

そんな高市氏が目標とするマーガレット・サッチャーは、こんな言葉を残している。「リーダーは好かれなくてよい。しかし、尊敬されなければならない」。

サッチャーは領土を侵す他国の暴挙に立ち向かい、弱者を困窮させる不人気な改革も断行した。お国のために──。男より男らしい「鉄の女」は、女性の出世をはばむ「ガラスの天井」をものともしなかった。

 

一方、日本版サッチャーは保守派の男性たちを惹きつける反面、一部のフェミニストからは「女性に厳しい女性」と批判を浴びる。それも女性の総理候補ならではの「宿命」なのかもしれない。

 

「私、『ガラスの天井』って言葉があまりよくわからなくて。総裁選って20人の推薦人を集めたら男性でも女性でも出れるやないですか。別に、『ガラスの天井』はなかった」

 

──男性の有力議員であっても、推薦人を集められない人はいました。高市さんの出馬経過を見ていると、推薦人集めで性差を感じませんでした。

 

「それに、女性議員は増えてほしいけど、無理やり増やすための枠を作っちゃうと、行き過ぎた結果平等になってしまいます。私は昔から『チャンスの平等』をちゃんと確保すべきだという信念なので、法律を変えてクオータ制(候補者の一定比率を女性にする規定)を導入することには明確に反対です。公職選挙法は男性も女性も同じ条件で、配れるビラの数も法定費用もまったく同じですから。そこは法律をいじっちゃいけない」

 

──クオータ制を主張する野田聖子さんと真っ向から対立する立場ですね。

「でも、同じ阪神ファンなの。ついでに福島瑞穂さんもタイガース」

 

──意外な共通点(爆)。

「多くの女性議員にとってネックになっているのは、子どもを産んで育てたり、親の介護もある中で、出馬する時期や上のポストを狙うチャンスを逸することですよ。元日も含めて1日も休みが取れない仕事ですから。私もしんどい思いをしたのは親の看病と介護の時でした。父が最初で母が次って、長いこと続いたんで。そういう負担が女性にのし掛かる場合が多い現状は変えていかないといけない」

 

──高市さんは自分の苦労を他人に一切見せない。

「そんなの私の事情ですから、みなさんに語ったって仕方ない。ただ、そういう中で一生懸命働いて、大臣になっても、男性議員には『女性枠だから』と揶揄されます。『いいよな、女は。オレも性転換したいよ』と面と向かって言われましたよ」

 

──「永田町は嫉妬の海」と言われますが、思った以上にシビアですね。

「安倍政権で総務相を足掛け4年やりましたが、『アイツに総務省が回せるのか』と、周りから見ていた男性議員も多かったでしょう。私はずっと経済産業の分野をやってきたので、(地方自治や郵政を所管する)総務省はミスマッチだという声もあがりました。安倍総理が、(総務省が所管する)情報通信政策に私が強いと言葉を添えてくださったので少し救いになりましたが、地方自治に詳しい男性議員には申し訳ないという気持ちがありました」

 

──男たちが良かれと思って結果平等を促す「女性枠」には功と罪がある。

「だから、女性が申し訳ないという気持ちで働くのと、『実力があるから選ばれたんや』と自信と誇りを持って働くのでは、エラい違いなんです。多様性という言葉で女性を大事にしているように見えて、結果的に傷つけてしまうという現実があるということも、しっかり踏まえたうえで政策を打ち出していきたいですね」

(了。第1回から読む)

 

【プロフィール】

高市早苗(たかいち・さなえ)/1961年生まれ。神戸大学経営学部卒業、松下政経塾卒塾。1993年に初当選後、衆議院では、文部科学委員長、議院運営委員長などを歴任。内閣では、内閣府特命担当大臣(3回任命)、総務大臣(5回任命で史上最長在職期間を記録)などを歴任。現在は、自民党政調会長(3期)。奈良2区選出、当選9回。

 

【インタビュアー・構成】

常井健一(とこい・けんいち)/1979年茨城県生まれ。朝日新聞出版などを経て、フリーに。数々の独占告白を手掛け、粘り強い政界取材に定評がある。『地方選』(角川書店)、『無敗の男』(文藝春秋)など著書多数。政治家の妻や女性議員たちの“生きづらさ”に迫った最新刊『おもちゃ 河井案里との対話』(同前)が好評発売中。

 

※週刊ポスト2022年3月18・25日号

 

貼り付け元  <https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BA%95%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E9%AB%98%E5%B8%82%E6%97%A9%E8%8B%97%E7%8B%AC%E7%99%BD60%E5%88%86-%E9%87%8E%E7%94%B0%E8%81%96%E5%AD%90%E6%B0%8F%E3%81%A8%E3%81%AF%E7%95%B0%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%A5%B3%E6%80%A7%E8%AB%96/ar-AAUHyi0?ocid=msedgdhp&pc=U531>

 

以上、ニュースポストセブン

 

女性だから、リーダーになれない?というのは、まやかしだ。

 

女性だったらいいのか?福島瑞穂がいいのか?野田聖子がいいのか?

どっちも愛国心に欠けている。どちらかというと反日だ。

 

男女関係なく、本気で日本国、日本人のために戦える政治家、リーダーなのか?が、大事なポイントです。

 

今の永田町は、中国にコントロールされた政治家が大半であり、信用できない。

公明党、共産党、立憲など100%信用できない。

また、自民党もほとんど信用できない。

本当に愛国心のある政治家は、少数派です。

 

ウクライナ危機のあとは、台湾危機、日本危機がすぐ、近くに迫っている。

これを真正面から受け止めている政治家は何人いるのだろうか?

 

岸田首相では、日本を守れない。

参院選で自民党が敗北し、リーダーを高市早苗さんにチェンジしないと日本を守れない。

女性の方が、しがらみが少ない利点があり、いいかもしれない。

男どもは、中国からハニートラップ、マネートラップの罠にかかって中国の手下になっているから、女性が立ち上がらないと日本を救えないかもしれない。