<楽天スーパーレディース事前情報◇26日◇東急グランドオークゴルフクラブ(兵庫県)◇6616ヤード・パー72>
国内女子ツアー今季21戦目となる「楽天スーパーレディース」が兵庫県の東急グランドオークゴルフクラブで、28日に開幕する。東京五輪の真っ只中だった昨年に続き、今年が2回目の開催。日本女子プロゴルフ協会の主催という点は変わらないが、3日間から4日間の大会に変わり、賞金総額も8000万円から1億円(優勝1800万円)に増額される。
そのグレードアップもあり、全4試合ある“北海道シリーズ”の合間に名門ゴルフコースが多く存在する兵庫県で行われる大会は、暑く、熱い戦いが繰り広げられることになりそうだ。
東条湖南東部のなだらかな丘陵地に広がるコースはフラットで雄大。フェアウェイは広く、ベント芝のグリーンも平均700平方メートルとやや大きめの造りになっている。名物ホールの一つ12番ショートホール(157ヤード)は、コースで最も広い約1,000平方メートルを誇り、その上複雑なアンジュレーションもある。戦略的に難しく、落とし所を間違えると3パットで頭を抱える…なんてことも容易に起こりそうだ。
昨年は、松山英樹ら各国を代表する男子ゴルファーたちが埼玉県でメダルを争っているなか行われた。初日は、雷雲接近のため一時中断となるアクシデントもあったが、その中で初日「65」と自己ベストを更新した吉田優利ら3人がトップに立った。さらに吉田は2日目にプロ入り後初となるイーグル獲得などで5つ伸ばすと、最終日は12番からの5連続バーディを奪いトータル18アンダーでプロ2年目の初優勝を果たした。
表彰式ではJリーグ・ヴィッセル神戸に所属するアンドレス・イニエスタ(スペイン)も登場。初代女王に楽天ポイント100万ポイントを授与するというビッグサプライズも大会を盛り上げた。
そしてその会場にはもう一人、大きな注目を集めた選手がいた。それが大会を特別協賛する楽天とスポンサー契約を結び、東京五輪の日本代表にも選ばれていた稲見萌寧だ。五輪会場を一時離れ、ホステス大会に参加。最終日に「66」を叩き出しトータル12アンダーの9位で大会を終えると、翌週には灼熱の霞ヶ関で銀メダルを獲得し一躍時の人となった。
その稲見は、今年3月に楽天と所属契約を締結。同社初となるプロゴルファーの所属選手とあって、その期待と背負うものも大きくなった。キャップに『R』のロゴをつけ戦う今年の大会は、今季2勝目にふさわしい舞台といえるが、果たして?
以上、アルバニュース
4日間で1800万円の優勝賞金は少ないですね。
上位に来る選手は、吉田優利、山下みゆう、菊池絵里香、小祝さくら、そして稲見でしょうか?
やはり、稲見が来る可能性が高いですね。その次は山下かも?
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