ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

川﨑春花が94期生ナンバーワン 予告V達成Newcomers are also strong in girls.

2022-12-09 21:39:12 | 日記

JLPGA新人戦 加賀電子カップ』(賞金総額1000万円、優勝賞金180万円)大会最終日が12月9日、千葉県長南町・グレートアイランド倶楽部(6482ヤード/パー72)で行われ、首位スタートの川﨑春花が優勝を飾った。序盤はバーディーが先行。順調にスコアを伸ばしたが後半14、18番でボギーを叩いたものの、通算7アンダーで逃げ切った。通算6アンダー、1打差の2位は永嶋花音が入った。

(天候:晴れ時々曇り 気温:11.9℃ 風速:2.2m/s)

逃げ切り濃厚が一転…。川﨑春花は17番まで慎重に、順調に優勝を目指した。そして、最終18番へ。残り136ヤードの第2打は8Iを選択したが、大きな狙いが隠されていたのだ。

「伊藤園レディス最終日とピン位置が、ほぼ同じ。いいショットを打って、ピンへボールが寄って行ったら格好いいだろうなぁ、と思っていた。ビシッと決めたかったからです」と、ひと息ついて、「そうしたら、ボールが池へ」と苦笑する。ただし、戦況は風雲急だった。永嶋花音が猛チャージ。通算7アンダーで先にホールアウトしていた。

ボギーまではオッケーだが、ダブルボギーを叩けば勝負はプレーオフへ持ち込まれる。ところが、「(永嶋)花音さんのスコアを知らない。わかったのは、スコアを提出してからです。危なかった」と、ホッと胸をなでおろしたシーンが印象に残った。そうはいっても、「第4打は残り104ヤード。48度でピン奥2メートルです。最後のパッティングをしっかり決める。集中しました。ラインは下りのフック。ボール1個分ぐらいです」と心境と、状況を説明している。

ウイニングパットは決してやさしくはなかった。しかし、落ち着いてカップイン。「優勝したいと願っていた大会です。優勝できて本当にうれしい。この勢いを来シーズンへつなげます」と、新たな誓いを立てている。

 

さらに、会見では94期生のかたい絆を語った。「ツアーで優勝した尾関彩美悠さん、ステップ・アップツアーで大活躍をした櫻井心那さんなど、同期には強い選手がたくさんいます。切磋琢磨を重ねながら、94期生が全員でJLPGAツアーをもっと盛り上げていくように頑張りたい」。

一方、ルーキーシーズンを振り返り、「1年前は想像もしていなかったことです。今だから100点以上がつけられるけど、プレーの細かい内容などは、まだまだかなぁ。それでも、試合では流れを考えながらプレーできるようになったと思います。ボギーを打たないで、ガマンできるようになったことは今年最大の収穫」と話している。

23年は2年目のジンクスへ挑戦。「メルセデスランキング1位を目標にします。そして、常に上位争いを続け、皆さんが強いなぁと思ってくださるような成績を残したい」と、言葉の重みをかみしめるような決意表明である。

人生最初で最後の新人戦を制覇。今季は公式戦を含むツアー2勝をあげ、大本命だった。そんなプレッシャーまでパワーに変えてしまう内面の強さも魅力。これまで以上に深々と一礼をして22年を締めくくった。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

川崎春花は、ダントツに実力トップですから、優勝して当たり前です。

私が期待していた小林夢果は+110位でした。

来年はグリーン周りのスキルを磨いてレギュラーツアーに出てほしいですね。

 

 

 

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西村優菜が42位に後退 勝みなみは26位、識西諭里49位 米女子ゴルフ最終予選会I want Yuri Shikinishi to get the right to participate.

2022-12-09 16:21:39 | 日記

「米女子ゴルフ最終予選会・Qシリーズ・第2週第1日・第5R」(8日、米ハイランドオークスGC=パー72)

 

25位から出た西村優菜は2バーディー、4ボギーの74でスコアを二つ落とし、通算7アンダーの42位に後退した。

2番パー4はピン上3メートルを沈めてバーディーが先行した。しかし、8番パー4はラフからの第2打がグリーンには乗ったものの手前の段。30メートルほどの長いバーディーパットはカップを大きくオーバーし、返しも入らずボギーとした。

9番もボギーで折り返すと、後半も流れをつかめない。13番パー3は1・5メートルにつけてバーディーとしたが、14、15番はいずれも2メートルほどのパーパットを決めれず連続ボギーとした。

「いいティーショットが打てても、いいラインから打てなかったり。そういうアンラッキーが多くて、ずっとフラストレーションがたまる感じだった」。8番は「(第1打が)あと1ヤード(飛んで)前ならフェアウエーだった」というが、ボールはラフに「ごく埋まってしまっていて」とグリーンに乗せるのが精いっぱいだった。

第2週に突入した最終予選会は、第1週からの8ラウンド合計で20位までが14番目の優先順位で来季多くの試合に、45位までが15番目の優先順位で限られた試合と下部ツアーの出場資格を得られる。

第5ラウンド終了時点で12アンダーの17位タイとは5打差。「ショットは先週よりはいいと思う。かみ合えばという感じ。出遅れは結構大変だが、あと3日ある。前向きに伸ばしていければ」と、20位以内を目指して巻き返しを期した。

17位から出た勝みなみは2バーディー、2ボギーの72で通算10アンダーのまま、26位に後退。66位から出た識西諭里は6バーディー、2ボギーの68で四つ伸ばし、通算6アンダーで49位に上げた。

 

以上、デーリースポーツ

 

2週の初日段階で、勝みなみが10アンダー、西村優菜7アンダー、識西諭里は6バーディーと粘っていますね。

3日巻き返して上位を目指してほしいですね。

特に識西諭里は、66位から49位に順位をあげています。

確か、45位以内なら本戦に出場できたと思います。

枠内に入ることを祈っています。

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