【ワシントン=田島大志】イエメン沖のアデン湾で26日、英国の会社が管理する石油タンカーが一時拿捕(だほ)され、米軍ミサイル駆逐艦「メイソン」の介入で解放された。米国防総省が27日に発表した。
解放にあたり、海上自衛隊の護衛艦などが支援した。木原防衛相は28日午前の記者会見で、海賊対処活動を行っていた海自護衛艦「あけぼの」と哨戒機「P3C」が現場に急行し、情報提供などで米軍を支援したと明らかにした。
米国防総省によると、タンカーから武装勢力の攻撃を受けたという救難信号が発信され、メイソンが対応した。小型ボートで逃げようとした5人を米軍が拘束した。タンカーの乗組員にけが人はなかった。5人はソマリア人の海賊で、日本郵船の自動車輸送船を乗っ取ったイエメンの反政府武装勢力フーシとは無関係とみられるという。
一方、27日にイエメンからメイソンの方向に弾道ミサイル2発が発射され、船から約18・5キロ・メートルの海に着弾した。ミサイルはフーシ支配地域から発射されており、国防総省が関連を分析している。
以上、読売新聞
中東における日本の外交は、アメリカ、イギリスに守ってもらうスタンスではないので、日本自身が日本船籍の防衛しないといけない。
外務省の考えが左翼学者のアドバイスでイラン寄りでイスラエルと距離をおいているので両方から敵視されている。
日本外交のミスである。
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