お盆前の猛暑から解放され、ここ数日、過ごしやすい。外は雨模様。部屋に籠もり新聞の切り抜きを楽しんでいるが、N新聞のコラム欄「春秋」に目がとまりました。
住友生命保険がこのほど募集した「今、日本の未来を強くするために必要なものを表す言葉」に一万一千人が応募し、ずば抜けて多かったのは「絆」。二番目に多いのは「愛」。以下「信」「力」「心」結」の順に続くそうである。
年代別では20代以下で「金」が3位になった。その理由は復興支援が成立しないから。
「金」は年代が下がるごとに順位は下がり、順位が上がるのは「忍」だそうである。そして60代以上になると「忍」は2位に上昇するそうである。
先日、国会中継を私も見ていたが、国会に出席していた大臣の手のひらに「忍」を書いているのをカメラが写したが、この大臣の年齢は62歳だそうである。
私もこの9月に70歳となる。これから加速的に歳を重ねることになる。歳を重ねるに比例して社会的な孤立が進むのでありましょう。
「絆」づくりは私にとっても、何よりも急がなければならない大切な課題のような気がしてなりません。
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