地方議会の在り方考えるフォーラム

2012-10-29 11:15:06 | みやま市議会

今朝の西日本、コラム「春秋」、先ずここを読まれる市民も多いのでは、・・・・・。今朝の内容の一部をご案内します。
 パリ近郊のナンテール市議会で男が銃を乱射し、市議ら8人が死亡、29人が重軽傷を負った。現地で取材した事件の異常さ、痛ましさに衝撃を受けたが、発生時刻にも首をひねった。午前1時15分。議員らはその直前まで市の予算案などを審議していた。(ここクリック)

■ 地方議会の在り方考えるフォーラム、以下、西日本新聞(28日)引用し、ご案内します。

 市民と地方議会の接点を強める法則を考えるフォーラム「市民と議員の条例づくり交流会議」 i n 九州ー見えたか?議会」が27日、福岡市博多区で開かれ、議会関係者や市民ら250人が参加した。パネル討論などがあり、議会側が出張報告会を開くなど情報公開の「機会」を増やすだけではなく、市民の生活向上に直結した政策の実現など「成果」を得ることが必要との認識で一致した。

九州内外の自治体関係者ら100人でつくる実行委が主催し、市民側に見えにくい地方議会の在り方について考える試み。福岡では2年前に続いて2回目となる。

まず法政大学の広瀬克哉教授が基調報告。「議会が地域に出張って開く議会報告会や委員会を含めたネット中継など、議会活動が市民に「見える」改革は各地で進んでいる」との認識を示した上で、「改革の結果、市民生活がどう良くなったか、成果があがったか、実感には結び付いてはおらず、広がりに欠ける」と問題提起。

パネル討論では、通年議会を導入した長崎県議会山田朋子議員が「質問しない議員がいなくなった。眠っていた議会が動き出した」との手応えを披露。

一方、積極的に議会報告会を重ねている熊本県御船町議会の岩田重成議長は「町民に早く情報を周知する狙いで開いているが、5,6回目になると出席者が減った」と悩みも打ち明けた。

議会改革の成果をどう住民に還元するかについて、田川市議会の佐々木允議員は「非常に難しい問題。介護や子育てなど当事者しか分からないテーマについて市民も能動的に討論できる機会を増やし、その意見を取り入れた政策を議会が主体となって実現する努力が必要では」と述べた。

・ご参考に、みやま市議会のHPを開いてみよう。長崎県議会・御船町議会・田川市議会とみやま市議会の議員名簿を比較してみましよう。
 先ず、長崎県議会です。次ぎに御船町議会田川
市議会です。そしてみやま市議会です。いかがでしたか・・・。情報公開の落差を知っていただければ幸いです。情報とは情けを報せるとも読みます。
 

■ ツワブキの花、わたくしたちみな美しいでしょう、とみなが自己主張、花の囁きにこたえてパチリ・・・。

Dsc07747

■ リンク集

 ▲大牟田市HP(ここクリック

 ▲柳川市HP(ここクリック

 ▲みやま市HP(ここクリック

 ▲大川市HP(ここクリック
 

☆みやま市観光協会(ここクリック
☆   同上 ブログ (ここクリック) 
☆千寿の楽しい歴史(ここクリック) 
☆県議会議員 板橋さとし(ここクリック) 
☆blueheartkei-Youtube(ここクリック)   
☆道の駅みやま(ここクリック 
うーの家(ここクリック