11月1日にリニューアルオープンした清水山荘で11月の定例学習会をしました。
この時季の清水山は、恒例の紅葉狩りのシーズンでもあり、清水寺や本坊庭園に訪れた観光客でにぎわっていました。
清水山荘の玄関前のもみじが深紅に染まり、素晴らしい環境での定例学習会となりました。
<2018.1120撮影> 清水山荘玄関前の紅葉・食堂からの紅葉
■ 清水山荘を運営するみやま市環境経済部農林水産課の出前講座として、リニューアルオープンされた清水山荘の歴史や再オープンされた意義や今後の効果、運営などを学びました。
・講師=農林水産課農政担当係長 坂本生治氏
・時間10時30分~12時 「当館で昼食後、自由」
<清水山荘の概要>(配布資料)
清水山荘改修事業について
■ 意見や提言など
・事業目的を達成するには、実現可能な具体のプログラムが必要と思うが、どんなものが計画されているか!
・改修前の運営の経過をどう踏まえていくのか?
・運営は市直営というが、常駐される地域おこし協力隊2名の労働環境(祭日や夜間勤務)はどう考えているか!
・バリヤーフリーが不十分である!
展示ブロック、段差、手すり、床が滑る、車いす、トイレ環境、など。
バリヤーフリー新法による改築はどう考えていたか。改築に踏まえられていない。
共生、対流というが、肌で感じ理解できていない。
健常者だけの利用を考えていたのか。
・備品などに「地域の特産品」の活用はどうなっているか。
・櫨の木の育成などはどこの所管か。(樟脳やきじ車は)
特用林産物とはどんなものか。
・改修計画がもち上がった時点で「ワークショップなど」市民の意見を求める機会が必要ではなかったか。
<有明新報社説「新生・清水山荘を生かせ」>
<・紅葉や竹林 眺め良好 リニューアルオープンした清水山荘見学 バリアフリーへ意見も みやまいいまち会>