帯広2日目の晩も街に繰り出しました。
今夜は先輩のAさんに誘っていただきました。
1件目は、寿司考房 山「さん」です。
ホームページ http://s.tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1001603/
お刺身はうまかったですよー。とくにカンパチが身がキチキチしててGoodでした。白子の汁椀もトロリとしていいですねー。お酒も山形のもの(あわわ、銘柄忘れました。)で、米の香りがすばらしくすっきりとした飲み口で肴にぴったりでした。最後に変わった一品が登場。それは「ヤマメの握り」でした。これは川魚の臭みを消したいためか、強めの酢で絞めており身が崩れそうになっているものでした。食べるとやっぱり身がほろほろと崩れ、それなりにおもしろい食感でしたし、味は「飯鮓(いずし)」を知っている方なら「あ~そんな感じね。」というところでした。店主も「これを食ってみろ!」と我々に挑んできたのでしょうか?冒険心くすぶる一品でした。
1件目を出て、帰ろうかなと言ったんですが、先輩が許してくれませんでした。
「帰るなら、締めにラーメンかそばでも食わなきゃいかんだろが。」とお蕎麦屋さんにそのまま行きました。(さすがに酢飯食った後にはラーメンは避けねば。。)先輩はざるそば、私は天かしわそば(かしわを天ぷらで揚げたものです)を頼み、冷酒を1本2人で飲みました。先輩ももうべろべろになっており、「ねむてーから帰ろう。」とお店を出て別れました。
以前帯広で勤務したことがあり、その時にお世話になった方がたくさんいて、出向けば必ずどっぷり酒盛りになるのが定石となっております。日帰りだといっても最終電車まで一本勝負!で札幌の自宅に着くのが0時を超えることも度々。一度どうしてもすぐ帰らなきゃならなかった時は、札幌での本社幹部来道での飲み会に間に合わせるため、なんとか振り切ったことくらいかな?結局いつ何時も飲んでるってことか、、いやはや今回もディープな帯広訪問でした。