手作り雑貨 『ふぉっくす・わ~くす』のブログ

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頭に浮かんだイメージを、あらゆる方法で具現化したい

旧8MGブログ

今度はクリスマスカラーでいってみよう♪ 1

2017-11-10 12:49:01 | レザークラフト
たまには季節をイメージした作品を作っても良いかなと思い、スマートキーケース・タイプDと、小銭入れタイプAのクリスマスカラー・バージョンを作ってみようと思います。

・・・というわけで、



明日からの作業に向けて革を染色。

本体が緑で、ベルトが赤。

今思い付いたんですが、ベルトに付けるボタンは金色にしようかな。

イメージが膨らみます♪。


本革:手縫い:小銭入れタイプA:試作4

2017-11-08 14:13:02 | レザークラフト
昨日染めた革が乾いたので、今日は裏面の処理を施し、



パーツごとに切ってベルトの裏貼りをし、



穴を開けて、



縫って、





完成~♪。

開いてみると、







こんな感じ。

気になる昨日の修正箇所は、


ふたもスッキリ閉まって、ボタンの長さもバッチリ。



横からの見た目も良い感じです。

ついでに同配色のスマートキーケースと並べて撮ってみると、



染めたタイミングが違ったせいでセットとは言えない色の違いが・・・

ついでに言うと、本体の色が濃いので縫い糸の色も変えてしまったので、それも相違点に・・・

ま、まぁ、製品版を作る際はこの辺も注意したいと思います。

本革:手縫い:小銭入れタイプA:試作3

2017-11-07 15:15:47 | レザークラフト
先ほど記事にした調整点を考慮し、



型紙を修正し、



明日の作業に向けて革を染めました。

・・・んですが、1作目の試作で余った部分がベルトに使えそうだったので、配色を反転し、新たに染めたのは濃茶・・・というか、焦げ茶に染めた部分だけ。

コレが乾いたら2作目の試作開始です。

本革:手縫い:小銭入れタイプA:試作2

2017-11-07 13:15:59 | レザークラフト
昨日、色を染めた革が乾いたので、今日は、



トコフィニッシュで裏側の処理を施し、



乾いたらパーツごとに切り分けて、



ベルトの裏貼りと穴開け。



ボタンを留めて、



ベルトを本体外革に縫い付け・・・と、ここで痛恨のミス!。



本体の横の縫い穴ラインとベルトの縫い穴ラインがズレてしまいました

スマートキーケースを作っている時に上手く行き過ぎていたので、調子に乗ってしまったのかもしれません

しかし試作品なので作業を進めます。



次に行ったのはスマートキーケースには無かった機能。

これが結構、肝になります。

そして次の作業を行おうとした瞬間、二つ目の痛恨のミスが発覚。



折り曲げ線に縫い穴を開けてしまいました

製品版を作る際は、まず穴を開けてから折り曲げ線を罫書いてこのミスを回避したいと思います。

しかしコレは試作品。作業を進めます。



・・・というわけで、全てのパーツを縫い付けたわけですが、

ここからは頭の中でイメージした物と、実際に作った物との相違点。

コレが知りたかったので強引に作業を進めてきました。

・・・というわけで、



まずは革の厚みや重なり具合がかなり影響し、1cmほどベルトの長さが足りないことが発覚。

革なので強引に留めることも出来ますが、



画像のようにかなり歪みが生じます。



続いて肝となる外側の側面。

完成までは直角にカットしていた端部分なんですが、フタとの干渉が強いため製品版は斜めにカットすることに。



コレだと画像のようにすっきりふたが閉められそうです。

あと側面の外側は1mmほど浅くした方が締まりが良くなりそうな気がします。



実際に小銭を入れてみます。

容量的には問題無さそう。サイズ感も手にすっぽり収まって良い感じです。

そして今回の肝。



ジャラッと小銭をフタ側に移動させても外側側面のおかげでこぼれ落ちることはありません。

この機能に関しては成功です。

そんなわけで、また型紙作りから試作したいと思います。

本革:手縫い:小銭入れタイプA:試作1ー2

2017-11-06 14:09:51 | レザークラフト
先程記事にした小銭入れタイプAの、ポケットの型紙が間違っていたことに気付いたので、急遽作り直しました。



上が作り直した修正版で、下が間違っていた型紙・・・なんですが、分かりにくいですね。



これだと分かるかな?。

要は、メインポケットが新たに試す仕掛けがある分、内に入るので縫い代となる部分を伸ばさないと外側のラインが揃わないってことで、三方の縫い代部分を2mmずつ伸ばしたってことです。

あと、もう一つ気になる部分はあるのですが、そこは実際に作ってみないと誤差が見えてこないので、そのまま作業を進めようと思います。