今朝 都内広範囲に渡って停電がありました。
朝食の支度に電子レンジを使おうとした途端の停電でした。
作動しないので、オカシイと思い、何度かスイッチを入れましたが、動きませんでした。
その内、傍に置いてある、電話の子機が「ぷーぷー」と鳴り出しました。
この子機は電池がなくなるとこの音が鳴り出すので、もう電池の寿命が来ちゃったのかな、取り替えてからそんなに経ってないようなのに・・・・・と。
気が付くと 今まで点いていた照明やテレビが消えてました。
初めはブレーカーが落ちたのかと思い、点検しましたが、ブレーカーは落ちていません。
念のため、外にでて取り込んでいるブレーカーを確認しました。
室外にあるブレーカーはボックスに入っているため、扉を開けようとしましたが、普段点検する機会がないので開け方が分からず、むやみに引っ張ったり押し込んだり、焦りも手伝って中々開きません。
開けるのに手間取りましたが漸く扉を開けることができ、点検しましたがこちらも[ON]になったまま何も変わりが無いのを確認し、これはやはり停電だろうと思いました。
ラジオでなにか言っているかもしれないと思いましたが、いつも聞いているラジオは電池で聞いているのではないので、緊急用のラジオを使うしかないと思いましたが、電池をセットしたりしなくちゃならず 後回しに・・・・
東京電力に聞こうと思いましたが、問い合わせたくても電話回線が使えません。
そこで文明の利器「携帯電話」の登場です。
ところで 東京電力などの公共の電話番号はパソコンでゲットしたりしていますが、そのパソコンが使えません。
こんな時には、昔から使っていた我が家の電話帳のお世話になります。
必要を感じた時々に書き込んで、ボールペンやら鉛筆やら、字も不揃いで汚い電話帳ですが、こんな時はやはり「アナログ」が活躍するもの、アナログも捨てがたいものよ!
などと独り言のように思いながら、電話帳から東京電力の電話番号で携帯電話でかけてみました。
沢山の人が問い合わせている性か 掛かりません。
主人は主人で、領収書に記載されていた電話番号で やはり携帯から掛けたようです。
そして、ラジオを手に2階から下りてきました。
「これ 手で回すとラジオを聞けるんだよ」と・・・。
そうだ! その手があった!
娘が防災用にと買ってくれたラジオが、同じ機能を持っていたっけ。
それは直ぐに使えるようにとキッチンに掛けてある。
トッテを回すと蓄電することができて、ラジオを聴くこともできるし、懐中電灯として使えるし、その上携帯電話の充電もできるという優れもの。
早速 トッテをグルグルと回してラジオをスイッチをいれた。
NHKのニュースで、「渋谷・世田谷など都内広範囲で停電になっています」
直ぐに情報を耳にすることができた。
「トントン・トントン」なにやら戸をたたく音が聞こえて、玄関に出てみると、近くに住んでいる義兄が立っていた。
「停電かな?」
すると真向かいの人がYシャツにネクタイ姿で我が家の門の前に・・・
「車のテレビを点けたんですが、テレビでは何も出てこないんです・・・」
「停電だそうです。葛西の方の電車も止まっているらしいです。ラジオで言ってました」
8時過ぎに娘から電話が入り、「停電してるって?」
「そうなの。携帯電話の留守電聞いて電話くれたの?」
「イヤー、テレビで言っていたから」
娘の住む六本木ヒルズは停電していない模様。
その途端、照明が点いて私の住むエリアは停電が復旧しました。
しかし以前 復旧していなくて、鉄道もストップしたところが増えたという情報でした。
ちょうど通勤時間に重なってましたから、大変だったことだと思います。
一人暮らしの人は何時停電が復旧するか分からないので、冷蔵庫の中を心配しながら出かけたようです。
午前10時44分全面復旧したそうです。
原因は 浦安あたりを浚渫船がクレーンを上げたままで通行した結果送電線(279万6千V)を引っ掛かって、切ってしまったとのことです。
自家発電に切り替えると煙が出るのを見て、テロという話も飛び出たらしい。
エレーベーターがストップ。信号が消えてしまう等々首都機能が乱れて、これくらいの停電でこの事態では有事の時 どうなるのか不安にもなりました。
そうそう 前出の義兄宅はオートロックになっているので開かなくて手動で開けたとか・・
朝食の支度に電子レンジを使おうとした途端の停電でした。
作動しないので、オカシイと思い、何度かスイッチを入れましたが、動きませんでした。
その内、傍に置いてある、電話の子機が「ぷーぷー」と鳴り出しました。
この子機は電池がなくなるとこの音が鳴り出すので、もう電池の寿命が来ちゃったのかな、取り替えてからそんなに経ってないようなのに・・・・・と。
気が付くと 今まで点いていた照明やテレビが消えてました。
初めはブレーカーが落ちたのかと思い、点検しましたが、ブレーカーは落ちていません。
念のため、外にでて取り込んでいるブレーカーを確認しました。
室外にあるブレーカーはボックスに入っているため、扉を開けようとしましたが、普段点検する機会がないので開け方が分からず、むやみに引っ張ったり押し込んだり、焦りも手伝って中々開きません。
開けるのに手間取りましたが漸く扉を開けることができ、点検しましたがこちらも[ON]になったまま何も変わりが無いのを確認し、これはやはり停電だろうと思いました。
ラジオでなにか言っているかもしれないと思いましたが、いつも聞いているラジオは電池で聞いているのではないので、緊急用のラジオを使うしかないと思いましたが、電池をセットしたりしなくちゃならず 後回しに・・・・
東京電力に聞こうと思いましたが、問い合わせたくても電話回線が使えません。
そこで文明の利器「携帯電話」の登場です。
ところで 東京電力などの公共の電話番号はパソコンでゲットしたりしていますが、そのパソコンが使えません。
こんな時には、昔から使っていた我が家の電話帳のお世話になります。
必要を感じた時々に書き込んで、ボールペンやら鉛筆やら、字も不揃いで汚い電話帳ですが、こんな時はやはり「アナログ」が活躍するもの、アナログも捨てがたいものよ!
などと独り言のように思いながら、電話帳から東京電力の電話番号で携帯電話でかけてみました。
沢山の人が問い合わせている性か 掛かりません。
主人は主人で、領収書に記載されていた電話番号で やはり携帯から掛けたようです。
そして、ラジオを手に2階から下りてきました。
「これ 手で回すとラジオを聞けるんだよ」と・・・。
そうだ! その手があった!
娘が防災用にと買ってくれたラジオが、同じ機能を持っていたっけ。
それは直ぐに使えるようにとキッチンに掛けてある。
トッテを回すと蓄電することができて、ラジオを聴くこともできるし、懐中電灯として使えるし、その上携帯電話の充電もできるという優れもの。
早速 トッテをグルグルと回してラジオをスイッチをいれた。
NHKのニュースで、「渋谷・世田谷など都内広範囲で停電になっています」
直ぐに情報を耳にすることができた。
「トントン・トントン」なにやら戸をたたく音が聞こえて、玄関に出てみると、近くに住んでいる義兄が立っていた。
「停電かな?」
すると真向かいの人がYシャツにネクタイ姿で我が家の門の前に・・・
「車のテレビを点けたんですが、テレビでは何も出てこないんです・・・」
「停電だそうです。葛西の方の電車も止まっているらしいです。ラジオで言ってました」
8時過ぎに娘から電話が入り、「停電してるって?」
「そうなの。携帯電話の留守電聞いて電話くれたの?」
「イヤー、テレビで言っていたから」
娘の住む六本木ヒルズは停電していない模様。
その途端、照明が点いて私の住むエリアは停電が復旧しました。
しかし以前 復旧していなくて、鉄道もストップしたところが増えたという情報でした。
ちょうど通勤時間に重なってましたから、大変だったことだと思います。
一人暮らしの人は何時停電が復旧するか分からないので、冷蔵庫の中を心配しながら出かけたようです。
午前10時44分全面復旧したそうです。
原因は 浦安あたりを浚渫船がクレーンを上げたままで通行した結果送電線(279万6千V)を引っ掛かって、切ってしまったとのことです。
自家発電に切り替えると煙が出るのを見て、テロという話も飛び出たらしい。
エレーベーターがストップ。信号が消えてしまう等々首都機能が乱れて、これくらいの停電でこの事態では有事の時 どうなるのか不安にもなりました。
そうそう 前出の義兄宅はオートロックになっているので開かなくて手動で開けたとか・・