冷静と狼狽の間？

一連のエントリの通り、一連の問題にはつとめて冷静に考えてきたつもりの6340号とその家族（これまでインプレッサ3台＋今のR2＝スバル車4台）だったのですが・・・
スバルのWRC撤退には、さすがに大きな大きな衝撃を受けています。もぉガックリ。

せめてGr.Nや国内では頑張ってほしいと、切に願います。

ホンダF1撤退とかに思う-6

さてさて、ケータイから連載（のつもりだった＾＾；）をクロージングできずにグズグズしていいるうちに、事態は更に悪化・拡大しているのであった。
各企業の「撤退」に関しては、思うところはもちろん色々ある。だだそれよりも、現在の社会というか世間というかが置かれている背景、特に経済的な背景が気になる。企業活動にしても、F1やWRCにしても、その裏づけになる「経済」にしても、気がついたら、やってる本人たちも思っていなかったほど大きく、広く強力な影響範囲を持つものになっていた、ということではなかろうか？

自分たちが「コントロール」して進める「業務」のつもりだったものやことが、気がついたらコントロールの限界を完全に超えてしまっていた、と。
そもそもその種の規模のものは「コントロール（制御）」の対象ではなく「マネージ（何とかやりくり）」するべきものだし、最初はそのつもりだったんだろうけど、調子よく行って周囲も自らも盛り上げってる間に「コントロールできる」気になっちゃうんだろうかね。人間とその集団たる社会ってヤツは。

～一旦おしまい～