おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

一蘭

2007-02-24 22:57:47 | グルメ


 長男と映画を観に行ったあと、お昼ご飯に前から行きたいと思っていた一蘭にラーメンを食べに行って来ました。

ちょうどお昼の時間帯だったので、行列ができていました。
食券を買った後待つこと数分・・・・・
席が開いたと言う表示に店内に入ってビックリ!
カウンター席は1席ずつ仕切りがしてある・・・
集中してただひたすら黙々とラーメンを食べることができるようにとのこと。

そして、女性でも1人で入れるように、周囲を気にせずお替わりができるようにとの配慮らしい・・・
1人でラーメン屋さんに入るのは躊躇されていたが、ここだったら1人でも入れそう~♪

味の濃さ、脂の量、にんにくの量、ネギの種類、チャーシューの有無、秘伝のタレの量、麺の硬さを選べるようになっている。
初めての人は基本をお選びくださいと書いてあったが、スープは基本、脂はあっさり、にんにくは少々、ネギは青ネギ、チャーシュー有り、秘伝のタレ1/2、硬麺で選んでみた。

スープはまぁまぁだったが、秘伝のタレと言うのが唐辛子をベースにしてあるタレとのことで、ピリ辛の刺激があってよかったがこれはなくてもいいかなとも思った。
猫舌なのでちょっと冷ましてから出ないと食べられないので、硬麺を頼んだのに食べてるうちにのびてしまうから超硬麺にしてもよかった。

次回は1人で挑戦してみようと思った♪

幸福な食卓

2007-02-24 16:42:34 | 邦画
『 幸福な食卓 』
[監]小松隆志
[原]瀬尾まい子
[脚]長谷川康夫
[音]小林武史
[歌]Mr.Children
[出]北乃きい 勝地涼 平岡祐太 さくら 羽場裕一 石田ゆり子

 教師である父が“父親をやめる”と宣言し、佐和子の中学生最後の1年は波乱のスタートとなった。
母は家を出て、一人暮らしを始め、兄は大学進学を辞めて農業をやる始末。
やがて、佐和子に高校進学が迫ってくる。

≫≫ 公式サイト

07/02/16 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 主演の北乃きいちゃん、新人と言うことだったけど、かなり頑張ってました。
最近の俳優さんは知らない人が多いし、見たことない子だなと思っていたら新人と言うことだったのでちょっとびっくり!
お父さん役の羽場裕一、お兄ちゃん役の平岡祐太、お母さん約の石田ゆり子の中に混じって、新人とは思えないほどとても自然に役をこなしていたように見えた。

ある日突然、父親が「今日からお父さんを辞める」と宣言したら・・・?
母親が「家を出て1人で暮す」と出て行ったら・・・?
受験を控えた中学3年生と言う一番多感な時期に親がそう言う行動に出たら一体どうなってしまうのか・・・?
そして兄は学校始まって以来の秀才と伝説になってしまうほどの存在でそれに対するプレッシャーは・・・?

何で母親が家を出て1人で暮らそうと思ったのか?
何で父親は「お父さんを辞める」と宣言したのか?
何で兄は将来有望だった大学進学を辞めたのか?

全ては父親のある出来事がきっかけに起こったようにも思える。
しかし、最終的にはその出来事のおかげで家族が元の状態に戻ることができたのだと思う。

簡単に決めたことではないのかも知れないが、「お父さんを辞める」とか「お母さんは家を出て1人で暮す」とかあまりにもあっさりと言い過ぎてるように感じた。
そんなに簡単に辞めたり出て行ったりまた戻ったりできるものなら誰だってやりたいだろう~・・・
でも、家族がどんな状況にあっても食事の時は揃って食べると言うところがなんとも言えず不思議な奇妙な状態だった。

佐和子の学校へ転校してきた大浦勉学役の勝地涼は中学生と言うにはちょっと無理があったように思えたけど、彼の真直ぐな生き方に励まされる佐和子、彼との淡い初恋には胸キュンと切なく思わず涙してしまった。
「知らないところで守られているんだよ」と言ってくれた大浦君の言葉があったかかった。

お兄ちゃんの彼女が言った「家族は作るのは難しいけど、いったん家族になったらその結びつきは離れられないものだ」と言った言葉が印象的だった。


07-17(邦-6)京成ローザ