浅田次郎の『パリわずらい、江戸わずらい』を読んだ📘
JAL機内誌『スカイワード』に掲載されていたエッセイ集第3弾と言うことだったが、年に1度以上は帰省でJALを利用していたけど、全然知らなかった……😓
と言うか、窓外の景色に夢中になっているか、寝ているかが殆んどだったので、機内誌をパラパラ捲って読んだ記憶の方が無いから無理もない話だ😆💦
パリわずらい、江戸わずらいと言うから、てっきりパリや江戸の話に関してのエッセイ集なのかと思っていたら、何のことはない、エッセイ集の中の1つのタイトルだった……😅
恋わずらいみたいに、恋しくて恋しくて病気になったのかと思いきや、パリに行くと必ずお腹を壊すからパリわずらい、その昔江戸では脚気が流行り参勤交代の大名が地元へ帰ると治るから江戸わずらいと言う名前が付いたと言うような話だった。
本のタイトルになった話はそんな内容だったが、その他の話も一つ一つが面白く、「なるほど~」と納得する部分も多々あったり、「へぇ~」と感心させられる話もあったり、色んな話が面白おかしく、方やくそ真面目に多種多様に渡り書いてあり最後まで楽しく読むことができた。
第3弾と言うからには、第1弾、第2弾があるのだろうから、それも読んでみたいなと思った。
次の予約をしてしまったので、その次にでもタイトルを検索して借りてみよう~💕
さあ、今回借りた最後の1冊を頑張って読もう~📖
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます