『 ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド 』
[監]羽山淳一
[原]荒木飛呂彦
[脚]山田光洋
[撮]岡崎英夫
[声]小西克幸 緑川光 水樹奈々 小山力也 磯部勉 坂口芳貞 井戸田潤 小沢一敬
未来へと受け継がれるジョースターの血統。終わらない物語は、ここから始まる。
古代メキシコ文明、太陽の民アステカに伝わる“石仮面”。それは永遠の命と、真の支配者の力をもたらす仮面と呼ばれていた。
しかし、誰が作り出したものかは全く分かっていない…。
時は移り、19世紀末のイギリス。貴族のジョースター卿は恩人の息子・ディオを養子として迎え入れた。
だが、激しい上昇志向をもつディオは卿の息子ジョナサン(ジョジョ)を押しのけ、ジョースター家の乗っ取りを画策。
その陰謀を察知したジョジョが問い詰めると、ディオはあの“石仮面”を取り出した!
“石仮面”は人間を不死の怪物と変貌させる恐ろしい力を秘めていた。この瞬間、ディオは暴君と化してしまった!
07/02/24 【 ◎ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
長男が高校の頃だから、もう4~5年前になるかな?
友達から借りてきたコミックを回して貰って読んだのが『ジョジョの奇妙な冒険』との出会い。
第3部しか読んでないのだがすっかりこの物語にハマってしまった!
すでに返してしまっていた1・2部をまた借りてきてと頼んだのだが、
貸してくれた友達が学校を辞めたとかでそれっきり借りることができなかった、、、。
その後の話は、母が通っていた病院の待合室に置いてある少年ジャンプを読んでいたのだが、
その病院に通わなくなり、すっかり遠のいていたところにこの映画のチラシを見つけたときは
思わず心の中でにんまりしてしまい、持って帰ると即長男に見せたのでした。(笑)
長男も「おっ!」と興味津々!
『ジョジョ』の話が合うような一緒に観に行く友達がいないと言うので
「じゃぁ、お母さんと一緒に観に行くか」?と言うことで、
ちょうどポイントも溜まっていたことだし長男はまだ学割が効くし、
メンバーズカードの提示でさらに200円安くなるから1100円で観れるし、
ってことで土曜日に行って来ました。
そしたらなんと、溜まったポイントは本人のみ有効かと思っていたら、
同行者も使えるとのことで、ちょうど2本観れる分溜まっていたので
長男と2人ポイントで観ることができた♪(ラッキー!
)
劇場に入ると、長男と同年代の男の子ばかりで、私のようなおばさんは居やしない!
後は熟年夫婦が2組と小学低学年くらいの子どもを連れた夫婦がいたが、
親か子どもかどちらが観たかったのか分からないけど、熟年夫婦の2組もちょっとビックリ!
近くにいた夫婦のご主人の方は大事そうに抱えていたパンフを取り出して見てるし、
長男と2人で「へぇ~・・・」と顔を見合わせてしまった。
第3部の主人公のおじいさんのそのまたおじいさんの代でのお話で、いわばこの物語の序章と言うか、このあと代々続いて行くジョースター家の因縁深いお話の原点ともいえるお話。
始まる前に長男がかいつまんで色々と説明してくれたから、観ていてもなるほど~って感じで3部への繋がりがよく分かった。
長男に言わせるとかなり省略してあったらしいが、コミックを読んだときと同じくらい楽しく観ることができました。
帰ってきてから、長男がコミックをもう一度読みたいと BOOK OFF に探しに行き第3部の始めの部分まで買ってきたのにはちょっと笑ったが、私もついついつられて一緒に読んでしまった、、、。
たぶん続編が出るでしょうがかなり楽しみです♪
07-25(アニメ-4) 京成ローザ