知り合いに、車が得意な人がいて、
なんでも修理してしまう。
でも、その車が古くて、
ヘッドライトが ドライブ中つかなくなってしまった
しばらく駐車していじっていたら
ヘッドライトがつくようになった。
どうやってついたの?と聴いたら
「わからない」という。
それでも、自信満々で乗っている。
その知り合いは、
他にも、車の中に排気ガスが回ってきているのに
気が付かず、同乗者に指摘されてもきこうとしなかった
車の修理が好きで、何度でも治してのるつもりでいるので、
どんな故障もなんとかして乗っている
古い車を乗りこなしてしまう。
だから、
良いように思う。
しかし、得意なことほど、
慢心してしまう。
自分が これは得意だと思うと、
それを 人に 自慢しよう だとか
それは 自分がやるべきことだ とか
思い込んでしまう。
結果的に、それは その人を 危険に晒してしまうのだ、
と
思った。