自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

ダグラムのプラモデル その他2

2024-08-26 06:43:15 | 模型

連日アップしている「ダグラム」のプラモデルですが、もう一つ有ります。

これですが、

「朽ちたダグラム」のキットです。

このキットは、

「ホビージャパン」の別冊で、限定販売された物です。

大きさは結構小さい物で、手のひらに乗るくらいの大きさです。

本の内容は、

前編ダグラムのキットを使ったジオラマばかりで、付属のキットの製作記事も載っています。

肝心なキットですが、

小さいのにも関わらず、かなり細かく出来ています。

ただ、

裏面を見ると、パーツにかなり「肉抜き」が見られます。

整形時の変形を防ぐためと、樹脂の節約の為でしょう。

なので、製作時には、まずこの肉抜きにエポキシパテをねじ込んで埋めることから始めなくてはならないでしょう。

パッケージの裏面に組み立て説明が出ています。

これを組み立てるとかなりいい感じの「朽ちたダグラム」になります。

まだ組み立てませんが、組み立てる時は、

この四角い木製ベースに取り付ける予定です。

小さいけど立派なジオラマにしたいと思っています。

ダグラムのキットは、他に、タカラ製の物をたくさん持っていますが、奥にしまい込んで取り出せません。

また、発掘出来たら紹介します。

と言うことで、ダグラムのキットの紹介を終わります。

次は何をアップしようかな?


ダグラムのプラモデル その他

2024-08-25 08:51:14 | 模型

昨日アップした「ダグラム」の記事にこれがありましたが、内容をアップしていなかったのでここでアップします。

このプラモは、「太田垣康男先生」の漫画に付属していたプラモデルで、マックスファクトリーの製品です。

パッケージには完成品の写真が出ていますので、塗装等の参考にできます。

肝心な中身ですが、

箱の中にまた箱が、

その中に、こんなにパーツが入っています。

なんだかプラモに漫画本がおまけで付いているような気がします。

それくらいしっかりとしたパーツ群です。

これが今回のメインです。

漫画の中に登場するダグラムが装着しているハンドパーツです。

1/35のダグラムではターボザックの付いていない廉価版の方のキットには、このハンドパーツが付いています。

説明書も綺麗なカラーで印刷されています。

完成するとしっかりとしたダグラムのモデルになります。

昔のタカラが発売していたキットと違い、プロポーションが修正されて、かなりかっこよくなりました。

この漫画付属のキットは限定品のようで、今は発売されていませんが、メルカリや、ネットオークションなら入手出来ると思います。

買って損は無いと思います。

 

この他にも、

この本ですが、付録に、

こんな「朽ちたダグラム」のプラキットが付いていました。

それはどんな物か?

長くなったのでまた、次にアップします。

続く!


1/35ダグラムのプラモ入手!

2024-08-24 09:52:37 | 模型

もう発売からだいぶ経ちましたが、やっと1/35スケールの「ダグラムを手に入れました。

ダグラムは「朽ちたダグラム」として以前にこのブログでアップしました。

スケールは1/48でした。

上の写真は以前製作記事をアップした時の物です。

 

このダグラムが「マックスファクトリー」から1/35と言うビッグスケールで発売されました。

全高が28センチほど有り、1/60のガンダムより若干小さい程度です。

大型のキットは好きなので、発売当時から買おうと思っていましたが、なにぶん値段が¥17000から¥20000くらいしたので、なかなか手が出ませんでした。

この度やっと入手できました。

こんなパッケージです。

正面から見るとこんな感じで大きさが分からないと思いますが、この箱の厚みがすごい。

こんな厚みの箱は見たことが有りませんでした。

箱の側面の完成品見本写真ですが、細かい筋彫りが施されています。

以前、「タカラ」から発売されていたキットと比べると頭が小さく、足が長く、リニアキャノン等、武器がボリュームアップしています。

それに、一番興味を引いたのが、付属のフィギュアです。

物語のメインメンバー全員のフィギュアが付いています。

立ちポーズのフィギュア8体と操縦士の座った物が一体付いています。

でも上の写真を見ると、16体有るように見えますが、このフィギュア、モナカ構造です。

体の部分が空洞になっています。

前半分後ろ半分を張り合わせて作ります。

この方が体のパーツの「ひけ」が無くなります。

プラスチックは大きな塊にすると、冷えて硬化する際、収縮するのでへこんできます。

それを防ぐには薄く整形するのですが、それで「モナカ」構造にします。

フィギュアの造形は、この大きさでここまでやるかと言えるほどよく出来ています。

できれば、このフィギュアセットを別売りして欲しいですね。

別売りの際は、「デイジー」や、「ラコック」なども新たに加えて発売して欲しい物です。

他のパーツですが、とにかくでかい。

ターボザックパーツ。

リニアキャノンの機関部。

ミサイルポッドですが、私のイメージではちょっと長すぎる割に太さが細い気がします。

戦闘ヘリなどに搭載されているミサイルポッドのイメージなのですが、この辺は改造するかもしれません。

これが全パーツです。すごい量です。それに各パーツがでかい。

でも、これが接着剤無しで、全てはめ込みだけで組み立てられるのがすごい。

塗装しなくても、基本のカラー割になります。

各種、水転写デカールも付いています。

説明書も、

パッケージと同じイラストの表紙で、

全て4色刷りカラーページです。

キットで再現できなかった細かいディティールの設定画もあります。

塗装の際のカラー指定も有ります。

塗装したい人はこちらを参考に。

完成した時の見本写真です。

アニメには登場しないバルカン砲も付属しています。

このダグラムの細かい設定は、「大河原邦男さん」ではなく、漫画家の「太田垣康男さん」のデザインのようです。

このキットの開発秘話が、説明書の終わりに収録されています。

一つの物をゼロから開発して製品化すると言うのは大変な作業の連続です。

よくぞここまで作り上げたと、賞賛したいですね。

しかもこのビッグスケールで!

できれば、敵の「ソルティック」も同じスケールで発売して欲しいと思うのは私だけでしょうか?

このシリーズこれからも展開して欲しいです。

このキットの他に、

これもあります。

ダグラムの漫画に付属していたカニハンドのダグラムのプラモ。

他に、

ハイメタルシリーズのダグラム。

そしてちょっと懐かしい、

タカラ製、ダグラムデュアルモデル。

これがタカラのデュアルモデル、

スケールは1/48です。

そして、

右の物がバンダイのハイメタルダグラムです。

大きさは小さいものの、関節の可動がすごいです。

この辺はさすがバンダイと言ったところですね。

また、この2体は詳しくレポートしたいと思います。

 

 

 


1/6ロボコップを作る パート07

2024-08-23 08:07:19 | 模型

ロボコップの製作も終わりです。

完成写真です。

頭部を差し替えると、

やはりちょっと頭部が小さいかも。

これで完成しました。

シルバーの艶も映画の感じに近いものになったと思います。

青く光った感じもこんな感じかな?

とりあえず、納品して、発注主様には気に入っていただけたようです。

ここからこの発注主様から大量の製作物を預かることになり、もういくつ納品したか分からないくらいです。

以前アップした「スパイダーヘッド」も同じ方の発注です。

とても詳しいSFマニアの方で、どこからこんなもの見つけてくるのか?
日本では手に入らないような珍しい物まで入手されるようで、そのおかげで毎回見たことのない珍しいキットを作らせていただいています。

今も3Dプリンタで製作された「物体X」のキットも複数送ってこられていますので、またボチボチと制作してここでアップしようと思います。

これで「ロボコップ」の製作はこれで終わります。

次回は昨日手に入れたプラモの記事をアップしよう思います。

以前から欲しかったキットですので詳しくレポートします。

 

 

 


1/6ロボコップを作る パート06

2024-08-22 08:51:02 | 模型

ロボコップの製作もいよいよ完成です。

と、その前にトラブルが発生したので修正します。

そのトラブルとは、これです。

顔のバイザー部分に変なヘコみがあるのを発見しました。

塗装前には全く気が付かなかったへこみですが、よく見ると複数有りました。

 

これをパテで潰して磨きます。

仕上げた部分が汚れないようにマスキングします。

せっかくシルバーで綺麗に仕上がっていたのに、ガレージキットならではの気泡がありました。

表面に穴が空いていたらよく分かるのですが、ソフビなので、樹脂の中に気泡が有り、表面は薄くソフビの膜が張っているので見ただけでは分からなかったのだと思います。

艶ありの塗装を施してて光った時に初めて表面が歪んでいるのに気がつきました。

足とか背中とかならともかく、顔の一番目立つ部分なので、修正するしか有りません。

パテを打って、1200番のペーパーで磨きました。

それからサフを吹き、スーパーミラーを吹き付けて補修しました。

修正完了しました。

これを組み立てると、・・・

長くなったので、完成写真は次にします。

続く!