ここ二、三日、朝晩が、だいぶ涼しくなってきました。
夜通しエアコンを付けなくても良くなってきています。
それだけでも体のストレスが緩和されそうです。
私のブログですが、クリーチャー系の気持ち悪い物の製作は、あまりアクセスが無いようですが、ロボット系は良いようです。
ガンヘッドや、ダグラムは好評だったようですね。
なので、今日からまたロボットのガレージキットの製作記事をアップします。
箱や説明書の写真が見つからなかったので、いきなりパーツの写真です。
これは足のパーツです。
このキットは映画「ロボコップ2」の悪役「ケイン」ですが、色々難物キットです。
足首下はホワイトメタル製、足首から大腿骨までキャスト製、股間部分もキャスト製と、複合素材で構成されています。
ボディーはソフビ製で、
加工は楽ですが、これに大きなホワイトメタル製の腕が付きます。
これらのパーツを組むと、
これだけで結構重量が有ります。
パーツの形状が省略されていたり、モールドの甘い部分があったので、真鍮線でスプリングを作ったりエポキシパテで形状を修正したり、ガレージキット特有の加工が必要です。
しかもこのキャストの足では上半身の重量に耐えられないと思ったので、ある方法で「へたらない」工夫をします。
それと、発注主様から、片手に「ヌーク」と言う劇中の「麻薬?」のカプセルも持たせて欲しいと希望があったのでそれも自作します。
メタルとソフビと、キャストの複合素材の一体化は、このキットが初めてでした。
補強が大事なキットです。
これを製造した方は、キャストの足では大丈夫と思ったのでしょうか?
夏場は絶対に曲がって倒れると思います。
それを絶対に倒れない方法を取ります。
どうやるのか?
それは次回に。
続く!